インタビュースキルを磨け!

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こんばんは、カネコです

先日は鶴見区ドットコムさんの主催の異業種交流会に参加してきました^^

しかし医療介護職少なかったなー。

 

私は昨日の交流会の自己紹介でこう聞きました。

介護のイメージってどんなんですか??

「しんどい!」

「きつい!」

「辛い!」

こんな返答。

 

この返事に対して

「医療・介護✖️IT・エンタメ」

を私は掲げてやってます!と言いました。

 

少子高齢化、人口減少が叫ばれる世の中。

自分たちで自分の職域を守ること、

魅力ある仕事にしていくこと、

これらは未来への責任だと思います。

 

そのためにはイメージを変えること、医療・介護の仕事の素晴らしい部分を伝えていきたい。

もちろん大変な仕事やけどそれだけではなく、非常に魅力に溢れる仕事ですから。

 

今回のように同じ地域でたくさん新しい繋がりが生まれることにすごく可能性を感じます。

ぜひ積極的に取り組んでいきたいなと思います。

機会を作ってくださった鶴見区ドットコムのみなさん、ありがとうございました^^

さて話は変わりまして・・・

今日は久々に理学療法士っぽいことを書きたいと思います笑。

「なんでサービス介入するのか、明確にしないとだめ!」

そんな話。

このブログを読んでくださっている方に刺さるかわかりませんが、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、が入院して帰ってきたと想定して読んでみてください^^

 

我が家に帰ってきた

【事例】

お母さんが入院から帰ってきた。(架空のお話です)

自宅で転倒、手術をされて三ヶ月のリハビリ目的での入院を経て帰宅。

家の中をつたい歩きでなんとか移動できるレベル。

座って起きていられる時間は連続二時間程度。

ベッドサイドにはポータブルトイレを設置。

普段は普通の家のトイレまで歩いて行って、どうしても急ぎの時はポータブルトイレを使う。

まずは自宅の中の動作を十分に獲得するため、訪問リハのサービスが開始された。

病院は特殊な空間

病院に入院中は基本的に身の回りのことはスタッフや家族がやってくれます。

食事の配膳はもちろん、着替えの準備や整容まで時間が決められていることが多いです。そして何より人の目がある。

もしその中での動作に危険性があれば、より手厚く管理されるでしょう。

これは病院側に管理責任があるので当然のことですが、病院は守られていて非常に特殊な空間です。

転倒などのリスクがあることは基本的にやることはできません。

家に帰ってくるとそうはいかない

話を戻して自宅に帰ってきたところを想像します。

入院中は手伝ってくれていた身の回りのことを、自分でやらないといけません。

もちろん同居している家族も手伝ってくれるでしょう。

しかし、家族も人間であり疲れます。

全てをフォローすることなど不可能です。(病院スタッフは仕事だからね)

 

ベッドの近くの服、リモコン、お茶、などなど全てを「取って!」と頼むのも・・・

結果、本人は自分でなんとか動かなければいけない場面が多くなります。

 

これは夜間も同じ。

 

(夜目が覚めて)

「トイレに行きたい。」

「歩くときは呼んでって言われたな。」

「でも、お父さんは寝ているし」

「よし。自分で行ってみよう。」

「あっ!!!ガシャーン!!!」

 

こんなことはざらにあります。

 

どこまでその人の1日を具体的に追えるか

ここからは支援者としての話。

前述のように想定と違うことをして転倒することは実はよくあります。

支援者としては、まずその人の生活を可能な限り具体的にしないといけません。

 

・家の中の動く導線

・一日のトイレに行く回数

・1日のうちに家族さんが関われる時間

・1日のうちトータルどれくらい起きているか

 

とまだまだあるけどこんな感じです。

対象者の生活が1時間、1日、1週間、と頭に浮かんでくるくらいでないと物足りません。

 

対象者の方がどのように動き、どのようなリスクがあるのか?

どれくらいの体力があり、どのくらい実際に動く必要があるのか?

そのためには今後どのようなメニューを立ててリハビリテーションを進めていく必要があるか?

 

具体的な評価なしに具体的な方向性や介入方法は決まらないわけです。

インタビュースキルを磨け

今までの話は、本人や家族さんから聞き出すことができる大切な情報であり、リハビリテーションを行う上では欠かせないものです。

これが出来ていないと介入の意図が明確になりません。

介入の意図が明確でないと、課題の解決に直結しません。

 

まずは

”しっかりと聞くこと”

”情報を集約すること”

このスキルを求められます。

これを私はインタビュースキルと呼んでいます。

 

初めはこのインタビューに時間を割くことがうまく出来ないことがありますが、今後の介入の方向性を決める非常に重要な要素です。

 

「なんとなく触る。」

これが一番良くない。

 

例えば、持久力がなく家の中で動くのに体力面での不安が大きい時に、

”なんとなくベッド上でROM(関節可動域訓練)をしている”

というのは生活課題と訓練メニューがあっていないと言えます。

まずはしっかりと本人・家族のニーズを把握すること、その上で課題を理解しアプローチを検討する。

当たり前のことだけど、丁寧にやっていく必要があります。

最後に

今日は久々に在宅でのリハビリテーションのことを書きました^^

言っとくけど私理学療法士ですからね笑。

では!!

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