自分を知ってもらうことの意味 〜自分史の取材を受けて〜
おはようございます、カネコです。
11月も真ん中過ぎましたねー。寒くなってきたー。
先日、ストーリークリエイターの水樹ハルさんが弊社デイサービスまでお越しくださり、自分史を作る取材を受けました。
ハルさんとジャガイモの図笑
水樹ハルさんのプロフィール・自分史はこちら!(ばちこい刺さるのでひとまず読むべし!)
自分のことを説明するのは時間がかかる
最近はお話をさせていただいたり、場合によっては講演をさせていただくこともあります。
そんな時、
- 自分って一体何者だろう?
- どんな人だろう?
- どんな思いを持って仕事をしている?
- どんな人生を送ってきたの?
- なんで会社を経営しているの?
こんな思いから説明することが多くあります。
このブログを読んでくださっている方とお会いする場合、
「ブログ読んでます!思いに共感しました!」とか
「あの記事面白かったです!」とか
話が早いわけですが、こういったことは極めて稀です笑。(もっと頑張れ自分!)
そんな時、ご縁を繋いでいただき上記のハルさんの自分史に出会いました。
ハルさんの自分史の前編・後編を読んで衝撃が走りました。
「これこれ!これやん!」
自分史それすなわち、「自分の説明書」
これを読むことで初対面で一気に距離を縮めることができると思うのです。
今日はなんでそう思ったの??そんな話を書きたいと思います。
読んだら”自分史”が欲しくなる!是非読んでみてください!
※上記のハルさんの自分史より引用
今一番コストが高いのは会う時間
以前のブログで人と会うときは徹底的に相手のことをリサれ!と書きました。
その記事はこちら!
このリサーチがなぜ大事かというと、ズバリ!!
お会いする時間を最大有効化出来るからです。
LINE、zoom、メッセンジャー、Skype、その他諸々の様々なコミュニケーションツールが発達した今、スマホ1つで相手とコミュニケーションをとることが可能です。
昔は会社に朝早く出勤して、眠たい目をこすりながら会議をしていたものですが、今なら車の中の通勤途中に会議をすることができます。
違う会社の人と、都会のコミュニティスペースを借りたり、高いお店で商談をしたりしていたのも、家の中で酒を飲みながらオンラインですることも可能です。(それが正しいという意味ではないです笑)
そう考えると、今までとコミュニケーションの取り方は大きく変わったといえますし、その変化についていかないといけません。
結果、会って話すのが当たり前の今までとは違い、実際に会うという事の価値が高まるわけです。
その人に対してかなりの想いがない場合、
「ぶっちゃけ会わなくても電話やLINEでよくない?」
って話になります。

sciencefreak / Pixabay
それでも会いたい!会うことの価値。
ここまでの文章を読んでいただきあなたはどう思いましたか??
「時間もかかるし、手間やから全部電話やzoomでいいやん??」
「便利なツールは使わないと!!」
こんな風に思いますか?
確かにその一面はありますが、
反面、人と会って話すということは何にも代えがたい価値があることでもあります。
Web上でコミュニケーションをとっていた人が、実際にお会いすると印象と違いすごく物腰の柔らかい人で、その場で仕事をお願いした。とか
共通の考え方をたくさん持っていて、意気投合して二件目まで飲みに行った。とか
こういうことは日常的に起こっています。
実際にお会いすると、LINEやメッセンジャーなど文字のコミュニケーションでは得られなかった、
話し方、声、抑揚、間の取り方、所作、表情、などの様々な要素が一気に飛び込んできます。
本当の意味で相手のことというのは、膝を付き合わして話してみないとわからないものです。
だからこそ、実際に会うことは価値が高いし、コストをかける意味があるわけですね。
そう考えると、リサーチせよ!という言葉の重みもわかってくださるのではないかと思います。
リサーチをすることは相手の時間をいただく礼儀とも解釈できませんか??

geralt / Pixabay
自分史を作ることはギブでもある
今までは会いに行く側の目線での文章でしたが、次は逆に会いにきてもらう側の目線で考えます。
私は経営者ですので、面接や商談などで人とお会いすることは人より多くあります。
またセミナーや講演会で不特定多数の人と出会う場面もあります。
まだまだ駆け出しですが、会いたいとおっしゃってくれる人もたまーにいます。(たまにですよ笑)
嬉しく思う反面、お時間をいただく事に対して申し訳ない気持ちになることもあるわけです。できる方というのは大抵HPやFB、ブログなどでリサーチしてきてくださりますからね。
そんな時にハルさんの自分史と出会ったわけです。
自分史
これは会いにきてくれる人、お会いする人に対する感謝・礼儀・ギブやな。と。
なぜなら自分にかける時間を最小限にとどめ、お会いする時間を端的に有効化させてくれるから。
人のことを思う人にとって、最高のツールだと思います。
最後に
今日は自分史の取材を通して感じた、自分史・自己紹介に対する思いを書きました。
取材の内容や、ハルさんに対する思いもいつかガツンと文字にしたいと思います。
乞うご期待!
自分のことを深く知ること、向き合う機会をいただいた水樹ハルさん、またご縁を繋いでくださった株式会社インクルージョン代表の藤田社長、誠にありがとうございました。
金児 大地
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