つるみトキメキMAP完成間近!
まいど、かねこです。
オリンピックで賑わい、コロナで息苦しく、なんとも言えない夏。
こんな時でも鶴見区は熱い!
2月に企画を始めた、つるみトキメキMAPがついに完成します。
昨日7月29日の夕方に運営会議があって、最終の詰めの段階に入っています。
これがほんまに素晴らしいものになってて😭
もう涙なしには語れない。
みんな本当にありがとう。言い出しっぺの私やMIUさんは少し泣きそうになったとかなってないとか。笑
なぜMAPを作ることにしたのか?
そもそもなんでこの企画をすることになったかの振り返りをしたいと思います。
元々、ネイルサロンストロベリーの山中さんと会うたびに、
「自分たちで企画して人柄まで伝わるようなMAPを作りたいよね!」
こんな風に話していました。
でも世の中はコロナ禍。
人が集まることすらネガティブな状況では身動きが取れず。
でもどんどん深刻になるコロナウイルスの蔓延。地域の飲食店や小売業の皆さんの悲鳴が聞こえてくる。
お店を閉める人や廃業される人も実際に出てきて、街の活気はほんまに深刻になっていった。
「こんな時やからこそ、あえてやるべきやろ!」
そんな風に思い、鶴見区のたくさんのお店に声をかけました。
そこでの僕の思うイメージを伝えて、実際に動き始めることに。
また元々コミュニティを持って活動していたMIUさんにも声をかけさせていただいて、思いを膨らます。そんなことをしていると、たくさんの方が同調してくださり、動きを大きくすることができました。
大切にしたのは共に作る過程
MAPを作ると言う結果はもちろん大切で、そのMAPをどんな人に手に取ってもらい、どんな人が喜んでくれるのか?
そんなことを考えながらイメージしながら話を進めたわけですが、言い出しっぺの私が絶対に外したくなかったのは、参加してくださった方みんなが当事者意識を持ってもらえること。
なので、初めは定期的にアンケートをとったり、発言できる場所をもうけました。
この過程で、MAPを作る側のつながりを濃くしたかった。
うまくできたかはわからんけど。笑
今って、LINEがあってzoomがあって、ちょっとしたことやったらスマホ1つで完結しちゃう。
コロナのこともあるし、実際に合わずにコミュニケーションが完結するケースがほとんど。
結果、対面でのコミュニケーションそのものが非常に貴重で価値の大きいものになった。
実際、あって話してその人の人柄に触れることで、その人のことを好きになったり、応援したくなったり、とても大きな意味を持つと思ってる。
手を動かして汗をかいた人が得られるもの
MAPの完成までにほんまにたくさんの人がめっちゃいろんな動きをしてくれて、これに関してはまじですごいチームが出来上がったと思ってる。
デザイナーのユカさんは、当初に想定よりもめっちゃ細かくなったデザインを修正して、一人一人ヒアリングして対応してくれた。関わる人が増えてプレッシャーとか気負いもあったと思うので、心から感謝と尊敬です。
会計を担ってくれた人は実際に掲載者の元に出向いて、話をしてお金をいただいてきてくれて、漏れがないように細やかにチェックしてくれた。一番長い時間細かな対応が必要で、ずっと頭の片隅にあったと思う。ありがたい。
インタビューチームは実際に店舗に出向いて、話を聞いてくれた。時間もかかるし、打ち合わせもいる。感謝。
HP制作は録音した音声を書き起こしたり、写真を整えたり細かな作業が必要。私と中尾さんが中心にやったけど、たくさんの支援の下で成り立っていた。何回も書き直したなー。
instagramは鶴見区の様々なイベントや出来事を実際に足を運んで写真を取ってupしてくれた。フォロワーの数も次第に増えていった。
今回の企画は本当にみんなの想いだけで動いていた。まじの鶴見区愛。ここにお金は発生しなかったけど、報酬はちゃんと受け取れたんじゃないかな。
少なくとも私はたくさんの人と繋がり、話し、ご飯を食べ、鶴見区のことを語り、仲良くなり、抱え切れないほどの本当にたくさんのものを得ることができた。
毎日やりとりして、SNS更新して、HPに記事を書いて、割いた時間は大きかったけど、ほんまのほんまにやってよかったと思ってる。

何度もやりとりしたLINE。意見が止まった時もあったよねw
またやるか?と聞かれたら、やると思います。
やること全てが学びと気づき
ここに至るまでに、小さな衝突やちょっとしたすれ違い、外からの批判に近いお言葉、小馬鹿にするような意見、本当にたくさんのことがありました。
その度に落ちんだり、嬉しくなったり、早よ終わりたいなーって思ったこともあったけど、結果やっぱりやってよかったと思うし、今振り返るととてつもない学びの連続やったように思う。
参加してくださった方の大半が女性、自分よりも年上の方で、個人事業主の方々、私も含めて三者三様で本業を持ってて子育てをしながらの人がほとんど。
そんな中でこの活動に時間を割いている。そのこと自体が尊い。
主軸はみんなの思いを聞き、形にしながら、かつ前に進める。
でもコロナもあって、直接のヒアリングはできず、空白や時間の余白は想像で埋めるほかないんだ。
うまく行ったかと言われると、わからないし、嫌な気持ちになった人もいたかもしれないけど、私は結果よかったんじゃないかなと思ってる。
少なくとも私はめっちゃ達成感があるし、自身の成長にはほんまのほんまに大きな機会やった。感謝しかない。

久々に集まって話してまじおもろかった!みんな本当にありがとう^^
企画の最後は届け方までデザインする
これは会社でサービスを作るときと一緒。
どれだけ良いサービスを作っても、実際に認知してもらって使ってもらえなければないのと同じ。
できたサービスをどうやって届けるかまでデザインする。
今回でいうとMAPは本当に良いものができた。
これを住民の方に手に取ってもらってなんぼ。どれだけ目に触れるところにおいてもらって、リーチすることができるか。
ここに本気で取り組んでいきたいと思う。
これがこのMAP企画のほんまのほんまの最終章やなー。
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