こんな適材適所もありだと思う
こんにちは、金児です。
最近はデイサービスのスタッフも増えまして、日々賑わっております。
また、開設一年以内に来るといわれる「あれ」がきておりまして、対応に追われてます。笑
さて、最近は他にいろんなお仕事をさせてもらっていて、その中の一つ、訪問看護ステーションのリハ部門のアドバイザーのお話です。
リハ社長と看護師社長どちらも悩みはある
以前から訪問看護ステーションには長く関わらせていただいており、様々なステーションとお仕事をさせていただきました。
その中で、
看護師オーナーさんのリハ部門の教育・マネジメント
or
リハオーナーさんの看護師さんの教育・マネジメント
これらに関するお悩みをよくうかがっており非常に難しい問題だと感じておりました。
先日看護師のオーナーさんとお話させていただいた中でも、同様の悩みを抱えておられ、
「リハ部門だけ他に任せよかな。」
という声も聞かれるほどです。
そのあたりの戦略を含めて、ご縁のあるところでお手伝いさせていただいております。
教育・マネジメントには得意不得意がある
リハ部門を考えるうえで大切なことはたくさんあると思いますが、まずはオーナーさんの理念に準じた中で、リハ部門のコンセプトをしっかりと作ることだと思います。
現在の訪問看護ステーションの状況を鑑みるに、(特に大阪)特色のしっかりとしたステーション作りが大切なことは明白です。特に新規開設となると、ここはさらに重要であり、既存の事業所と共存しながらも特色を理解していただき必要な利用者さんに届けなければいけません。
- ・難病に特化している
- ・他職種連携にたけている
- ・医療機関とのつながりが強い
などなど
今は連携にたけている、迅速な情報共有などは売りにはなりませんね笑.
これらすべてをまるっと含めて、リハ部門を他職種である看護師さんのみで創造するのは非常にしんどいのではないかなと思うわけです。
もちろんナンバー2となるオーナーさんの思いを十分に汲んでくれるリハ職がいれば、なんの問題もないわけですが・・・
もしそうでなければ、ある程度経験とノウハウのあるところに任せて、本業に専念するのも手かなとも思います。
反対に我々リハ職としても、マネジメントをしてくれる看護師さんがいるなら、自身でどうにかするよりも信用できるマネージャーにお願いする方が効率がいいかなと思います。
共に人を支えるチームである
まずはじっくりとコミュニケーションをとり、お互いの思いや理念を共有する。そこからしっかりとしたビジョンを作り上げること。こんなステップが重要かと思います。
- ・日ごろから仕事以外に理念を共有したり、将来について話したりする時間を作る
- ・どんなことを期待しているのかを互いに理解し、互いに頼り合える
このようなことが出来れば素晴らしいチームを作っていくことが出来るでしょうね。
もし、上記のようなお困りごとがあり、お手伝いさせていただけることがあればいつでもお声かけ下さい。なにかきっかけを作ることはできるかと思います。なぜならそんなステーションの経験があるから笑。
今回は訪問看護にまつわるまじめなお話でした。
ではまたー^^