リハビリンクデイサービス3周年!
まいど、金児です。
早いもんで今日から7月。一年の半分が過ぎたことになります。
今年は頭からコロナコロナで面白くない一年ですねー。
年明けは訪問介護の申請と自分の介護職員初任者研修終了資格の取得で手一杯だったのを思い出します。
7月1日はリハビリンクデイサービスの開設日であり、昨日丸3年が経過しました。
「まだ三年ですか?」
弊社のケアプランセンターのスタッフが言ってくれた言葉。
そんな風に見えているってことは、地域に定着してくれているのかな?と嬉しくなりました。
時を同じくして弊社のご利用者様よりお祝いのお花をいただき、
「あーもう三年過ぎたんかー。」と、実感が沸いたところです。
改めましてありがとうございました。
弊社他事業所のスタッフからもお祝いが届き、あたたい気持ちになりました。
みんなありがとう。
夢中になって没頭できること
この3年間を少し振り返ると、本当に1つのことに没頭していたなーと思い返します。
寝ても起きても会社のことを考えていたように思います。
最初の一年は次男の誕生も重なっていたのですが、その中でも文句も言わずに支えてくれた妻には感謝しかありません。
今では比較的決まった時間に家に帰ることができていますが、(コロナの影響もあるけど)開設初期は毎日朝は一番に出て、夜は繋がりを作りに出て、休みの日は研修に出て、本当に仕事に関することばかりしていました。
でも、そんな日々が辛いと思ったことやしんどいと思ったことは一度もありません。
自分の人生やし、自分と一緒に仕事したいと思ってくれた人と一緒に働けることが嬉しかったから。
これは今でもですが。
人生において没頭できることほど幸せなことってありませんよ。
家族がいて、仲間がいて、心と体が整ってないとできません。
それらが重なった時、大きな力を発揮することができると身を以て知りました。
ある程度歳を重ねて、家族が増えるなどのライフイベントが重なると、没頭したくても挑戦したくても出来ないと言うことがざらにあります。
体力も無限にあるわけではありませんし、全てが充実した状態でチャレンジできるわけでもありません。
やからこそ没頭できる環境がある時、そのことに対する感謝を忘れては行けないと思うのです。
その時の自分にあった挑戦を
弊社には20代のスタッフから50代のスタッフが在籍しておりますが、置かれている環境は人によって様々です。
独身で仕事に遊びに没頭できる人、お子さんが小さく仕事に割ける時間に限りがある人、お子さんの手が離れさらにもう1つチャレンジしたい人、みんな違います。
時にはその環境に対して、苛立ったり、悔しくなったり、いろんな感情が芽生えることがあると思います。
でもその環境にいることは自分の選択の結果であり、他者と比較するのではなく、自分の置かれている環境で無理なく出来るチャレンジをして欲しいですね。
自分株式会社の社長はあなた
みなさん、”カンブリア宮殿”という番組をご存知ですか?
最近はテレビなんて見ないという人が増えていると思いますが、現在私がみる番組はこのカンブリア宮殿とガイアの夜明けと相席食堂くらいです。(笑)
昨日の特集は焼肉きんぐを運営する物語コーポレーションの話で、その中で出てきた言葉が物語コーポレーションの取締役小林さんの言葉です。
就職説明会にくる学生の胸に刺さる言葉をバシバシ放つのですが、これがまー凄かった。
「なんで働くの?」
「誰のために働くの?」
「何を目的に働くの?」
「家族のために働くの?違うでしょ。」
「自分のためじゃないですか!自分株式会社の社長はあなた自身でしょ。」
こんな風に語りかけます。
細かいことは避けますが、ぜひ興味がある人は見てみてください^^
物語コーポレーションの経営理念"Smile & Sexy"も素敵です。
更なる飛躍の一年に!
この三年の間に、りんくるケアプランセンター、りんくるヘルパーステーションを開設し、この7月からは相談事業を運営していきます。
昨日はその後の方向性を弊社の幹部スタッフと共有しました。
日々のストレスや悩み、喜び、面白さ、全部ひっくるめてチームで進んでいきたいと思います。
やりたいことや叶えたいことは無数にありますが、既存の事業とスタッフを大切にしながら、少しずつ地域にお役に立てる会社へと。
スタッフがついていきたくなる会社の代表であるためには、自身のレベルアップは必須です。これは上司になる立場の人も同様であり、こういった意識を各々が持てる組織でありたいですね。
ということで、リハビリンクデイサービスはさらに選ばれる施設になるべく、4年目も挑戦していきたいと思います。
引き続きよろしくお願いします!!