応える大人でいたい〜ゼロイチ高校生に参加して〜

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こんばんは、カネコです。

先日、水樹ハルさん・あすかひまりさん・高校生たち主催のゼロイチ高校生というイベントに参加してきました。

これがすんごい良かった。大人目線で感想や想いを書くね!

 

高校生は今も昔も悩んでいる

今って、明らかに情報過多な時代。

ほとんどの情報がスマートフォンの中で手に入る。

でもやからこそ、リアルに感じられない。

結果的に信じられないことが増えていくのかもしれない。

 

そこにがないもんな。

 

今の高校生は将来に不安を抱えてた。

 

「大人になりたくない」

「大人の話は面白くない」

「やりたいことがない」

 

スマートフォンの中では煌びやかに活躍する大人がたくさんいるのに、夢を見ることができないんだ。

 

そんな高校生たちがワクワクできる環境を作りたいと思って活動しているゆうせい

まじで熱かった。

こんなことを考えている高校生がいるんだよね。

初めの思いを聞いただけで今日来てよかったと思った。

 

かっこいい大人はみんな挑戦してる

イベントはこっから高校生を囲んで、高校生の悩みや聞きたいことに対して、その悩みにマッチしそうな大人が答えていく。

いちようカネコのブログやしカネコの写ってる写真をチョイス笑。小泉さんのアップ!

 

みんないろんな悩みを持ってるんやけど、

「このままでいいのかな?」

こんな将来に対する不安が多く聞かれた。

 

確かに大人になるといろんなしがらみがあるよ。

言いたいことが言えないことだってあるし、苦しいこともある。

 

でもさ

大人になること、仕事をすること、家庭を持つこと、子供が生まれること

どれも大変だけど最高に楽しいよ。

私は楽しんでるし、私の周りにいる大人もそう。

 

そんな大人たちはみんなチャレンジしてる。

現状に満足せずに、もっとどうすれば良くなるか、楽しくなるか、将来につながるか。

失敗して、悔しい思いして、辛い思いして、

だからこそうまく行ったら嬉しいし楽しい。

 

そりゃさ、世間を見渡せば面白くない顔をしてる人もいる。

でも自分の人生、自分で輝かせなくてどうするん。

 

結論から言うと、このままでええねんで

参加した大人たち、みんな「そのままでいい」って言ってくれなかった?

そのまま思ったように生きればいいねん。

自分の人生やねんから。

 

私もまだまだ30代前半。

もっともっと自分を磨いてかっこいい大人にならないとあかんなー。

 

アンテナが高い高校生と低い高校生

ハルさん嬉しそうだったなー。気持ちがすごく伝わりました。

 

今回参加してくれた高校生は学生団体で活動している子のSNSや、twitterで情報をとってきてくれたらしい。

 

正直、自分の高校時代では考えられないですよ。

今みたいに情報を取る手段は多くなかったし、こんな企画もちろん聞いたこともなかった。

当時の自分にも聞かせてあげたい。そうすればもっとまっすぐ生きられただろうに。

 

 

振り返ると自分の高校時代なんてろくなもんじゃなかった。

 

友達とバイクに乗って外に出て、バイトに行って、ダラダラ過ごしてた。

イベントに参加した高校生のように危機感を抱くこともなく。

 

そんなことを考えると、このイベントに参加した学生さんってだけでも、すげー情報に対するアンテナが高いし、決断力がある。彼らはどんどん伸びていくんだろうな。

 

逆に昔の私のようなアンテナの低い学生にどう伝えるかも大きな課題だよね。

安っぽい言葉になるけど、これからの時代を作るのは紛れもなく彼らだから。

そこをデザインするのもやりがいがあって面白いかもしれないね。

具体的な案は今はないけど(ないんかい)

 

かっこよさを口に出せ

さて、今回のイベントは対話を中心に進んでいった参加型のイベントだったわけだけど、面白かったのは高校生の聞きたいことを話すというルール。

 

シンポジウムみたいなやつで、えらい大人に上から語られることに学生は飽き飽きしてるんですよ。

 

聞いてますか?偉そうに語る大人たち。(私大丈夫かな?笑)

 

そんな言葉を彼ら、彼女らは聞きたいんじゃない。

もっと身近で、もっと親身で、もっとリアルな言葉を求めてるんよね。

 

本当は言葉なんて発さなくても、実際に行動で見せられれば一番響くと思うんだけど(職場体験の大人とかかっこよく見えなかった?)そんな機会滅多にないので、このリアルに近い形で聞きたい話が聞けるのはやっぱりいい機会だったんじゃないかな?

 

背中で語れ!でも語れないから、背中から口出す。

そんな感じ?笑

 

私の大好きな漫画で”カイジ”で出てくる言葉に

「大人は質問に答えたりしない」

と言う言葉がある。

そう、世の大人は答えなんてすぐに教えてくれない。

自分で調べて答えを出さないといけないんだ。

 

でもさ、みんな高校生。

真っ向から答えてあげる優しい場所があったっていいやん。

 

私の答えは1つの答えで正解かどうかはわからないけど、聞かれた質問に対してストレートに自分の考えを答えられる大人でいたいなと思うんです。

だから私は答えたい。同じ目線で伝えたい。

 

ディスカッションを終えて

話し終えて、高校生たちはどのように思ったんだろう?

正直疑問だった。

 

押し付けになってなかったかな?

大人の言葉を素直に受け入れられたのかな?

 

その答えがこちら。

 

素直に言葉を受け入れ、感想を口にする姿に胸が熱くなった。

彼女以外にも口々に喜びや感謝を伝えてくれる。

 

高校生のみんなに我々の声はしっかりと届いていたんだなー。

改めてこういった機会の意義を考えさせられた。

 

次の世代がワクワクする世の中を作るのは先に社会に出た我々の責任だと思う。

しっかりと地に足をつけて進んでいきたい。

 

最後に

今回のイベントを企画したハルさん・ひまりさん、高校生のみなさん、参加した大人のみなさん、素晴らしい時間を共有させていただきありがとうございました。

みんなでかっこいい大人になりましょう!

金児大地

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