2:6:2の2であり続ける事

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おはようございます、金児です。

 

世間的には本日は祝日ということで、休んでおられる方も多いと思いますが、弊社は元気にみんなで出勤しております。

 

昨日は私が運営に関わっているナースコミュニティFunnyの東京イベントだったということで、大盛況だったようで大阪から喜んでいます。

運営のみんなお疲れ様!

 

最近たくさんのコミュニティに関わらせていただいており、よく2:6:2の法則を感じる機会が増えてきました。

そんな中で私は絶対的に常に上の2でいたい。

そんな思いを書いてみたいと思います。

fotshot / Pixabay

そもそも2:6:2の法則とは?

パレートの法則(2:8の法則)、働きアリの法則とも言われるこの法則。

簡単にいうと、

どの組織においても常に必死で動いているのは上位20パーセントですよ。

こんな法則。

wiki のまとめが素敵やったので引用。

  • 働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。
  • 働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。
  • よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。
  • よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。
  • よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
  • サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。

うん、わかりやすい。

 

これは実際のコミュニティにおいても同じことが本当によく言えます。

こうなったらあかんやんw

あなたの所属するコミュニティではどう??

例えば、所属の自治会なんかで考えてみよう

毎年の定例会議での場面を想定します。

 

[word_balloon id="2" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]今年の会計誰か任せたいんだけど誰かいない??[/word_balloon]

・・・

・・・

・・・

[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]エッまた俺?誰か手をあげろよ・・・[/word_balloon]
・・・

・・・

・・・

[word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true"]いないのか・・・・・・や、やりますよ。[/word_balloon]

 

こんなやつ。

 

場所を移して、現代のオンラインサロン

 

[word_balloon id="2" position="R" size="S" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="true" avatar_border="true" avatar_shadow="true" balloon_shadow="true"]こんな企画どう??[/word_balloon]

[word_balloon id="2" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" name="Bさん" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" name_color="#dd8500"]いいと思う![/word_balloon]

[word_balloon id="1" position="L" size="S" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="true" avatar_shadow="true" balloon_shadow="true"]私もいいと思う![/word_balloon]

[word_balloon id="2" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" name="Cさん" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" name_color="#81d742"]よしみんなでやろう![/word_balloon]

(あれ、このサロン20人いるんだけどな・・・他のみんな寝てるのかな??)

 

こんなやつ笑。

 

めっちゃよくありませんか??

 

自分が入っているオフライン・オンラインコミュニティもこんな感じです。

6に入ってればいいか?いや上の2がいい!

この法則を考えると物事を動かす8割に入っていることで、なんとなく安心できるような気がします。

上位8割に入ることももちろん大切なんですが、やはり私は上の2に入りたい。

 

今のコミュニティで上位の2に入れば、その2の中でも2:6:2に分けられ、またその次も・・・

 

こんな風にどんどん絞られていきます。

 

要するに常に上位にいようと思うと、安心することなんて出来ないわけです。

 

当然ですが、こうやってさらに上を目指すことでクオリティも高まりますし、相乗効果的にその中で新たなチームが生まれてきます。

 

それなら私はどこにいても常に上位の2でありたい。

 

いつか上位の2に入れない日が来るかもしれないけど、そこを目指し活動していれば自分に厳しく入れる気がするから。

 

geralt / Pixabay

あなたの目指す人間像と現在地

この記事は全員上位の2に入ろう!というものではありません。

与えられた仕事をこなす6の部分がないと世の中の経済・仕事は回らないです。

 

人がやりたくない仕事を全力でする人も必要です。(まあそんな人ほっとかないと思いますが。居酒屋のホール担当から凄腕の営業に引き抜かれたのもみたことあるな・・・)

 

ただ、私は新しいものを作ったり、創造したりできる位置にいたい。

 

そのためには人が休んでいるときに動くことなんて屁でもない。努力なんかで負けたくない。

 

あなたは将来どこにいたいですか??

 

今の私よ、未来の私にバトンを繋げ!

 

この記事を読んでくれている人に伝えたい。

 

将来は変えられるし、その瞬間の行動で大きくも小さくも暗くも眩しくもできる。

 

そのためにはこんな些細なことで。ってことが大切なんだと思う。

 

今与えられた仕事や役割を全力で出来ていない人は、ぜひ今日から変えてみてほしいなと思う。

 

みんなが嫌がることや、めんどくさがることを少しやって、続けてみよう。

 

その行動が、未来の自分を作ってくれるはずです。

 

長々書きましたが、言いたいことが書けたのでこんなところにします^^

 

ではまた!

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