在宅で本当に役立つ歩行能力の再建~回復期と在宅、二つの視点から~
代表の金児です。
昨日はPT-communicationの喜多さんに呼んでいただき上記のタイトルでお話してきました。
私はよく喜多さんとリハビリテーションの現状について話すのですが
回復期で働いていても、在宅期で働いていてもどちらの仕事も互いに理解する必要があると思うんです。
でもなかなか互いの仕事の性質を理解したり、意見交換したりする場がないなーという事を話している中から出来たセミナーです。
回復期の立場から
回復期でのリハビリテーションについて 講師の喜多さん
回復期で必要なのは開始時にきっちりと退院時、在宅生活をイメージすること。
心に残ったのは
予後予測は入院時に必ずしないとできるようにならない!
この日のセミナーには、患者の立場で参加したいという希望があり参加してくださっていました。
その患者さんが
喜多さんのいる回復期病院に入院したかったです!!とおっしゃっていたのが印象的でしたね。
在宅期の立場から
在宅期に関しては私がお話させていただきました。
とても場の空気が暖かくて話しやすかったですね。
私が言いたいことは一つでしっかりと患者さん、利用者さんの思いに寄り添い、聞くこと。
これができていればアプローチは大きくずれることはないと思っています。
最後に質問の時間を設けていたんですが、時間が途切れることがないほどたくさん質問をいただきました。
終了後に直接質問をいただくほど熱心な方もいらっしゃり、こちらも熱がこもりましたね。
セミナーの詳細に関しては主催の喜多先生がブログにてまとめてくださっているので興味のある方はこちらをご覧ください!!
それではまた^^