アドバイザー事業の実際について

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おはようございます、代表の金児です。

今年から訪問看護のアドバイザー事業を立ち上げてお受けしているのですが、それに加えて通所介護事業のアドバイザー事業もスタートしました。

これからデイサービスのアドバイザーの仕事を積極的に受けて行きたいと思ってます。

今年一年、オープンから11ヶ月で稼働8割まで持ってきました。

バックなし、繋がりは地域のケアマネージャーさんが少し、資金最小でしたがなんとかやってきました。— カネコダイチ(人を変え街を変える) (@daichi_familink) 2019年6月30日

現在4社様に対して、アドバイザーとしてご支援させていただいております。

実際のアドバイザー事業の様子を記録していきたいと思います。

Aさん 立ち上げ支援

先日当社まで来ていただき、現状と将来に向けてのヒアリングを行いました。年内に通所介護を立ち上げる予定のAさん。

  • 立ち上げにかかる時間軸のお話
  • 法人設立にかかる時間と費用
  • スケールの違いによるメリット・デメリット
  • 融資計画
  • 事業計画の精度
  • エリアマーケティング

この辺りのお話をさせていただきました。

一個づつ解説してみます。

立ち上げに関する時間軸

デイサービスを立ち上げるということは、介護保険を請求する事業を行うという事。そのためには、取るべき手続きが多くあります。

箱を用意して、営業すればいいというものではありません。

具体的には予定するオープンの時期から逆算して、

約4カ月の時間が必要です。

私の経験を含めてお話しすると、物件決めにもかなりの時間を要することや、物件基準がシビアなこと。

この辺りを含めての時間軸のお話をしました。

法人設立にかかる時間と費用

通所事業を行うには法人格が必須であるのはご存知の通りかと思いますが、法人格におけるメリットデメリットも存在します。

また、柔整師さんや鍼灸師さんが起業する場合、別法人で行くか個人事業を法人成するかでも融資の面での優先度が変わります。

基本的には行政書士さんをかますとは思うので、この辺りも適宜紹介もさせていただきます。

スケールの違いによるメリットとデメリット

通所介護は、地域密着型通所介護と通常規模のデイサービスに大きく分かれます。

弊社は地域密着通所介護を立ち上げましたが、現在の法律と今後の改正の予想、将来性、このあたりも含めてお話しします。

当然自身の資金や人材、やりたいことによって変わりますのでオーダーメイドです。

詳細に月のランニングコストから売上まで含めた、事業計画の下地になる部分を考えていきます。

この辺りの話を突っ込んでできるのは、実際に経営している経営者の強みといえると思います。

融資計画

上記三つが見えてくると、具体的にどのくらいのコストがかかってどのくらいの融資を受ける必要があるかが見えてくると思います。

開業だけでなくランニングコストについても十分な配慮が必要です。

ここまできまってくると、次はどこで融資を受けるべきか。

ここは税理士さんの助言も必要になるかとも思いますので、うまくハブさせていただきます。

Picdream / Pixabay

事業計画の精度

先ほどの融資計画を考える時に同時に必要なのが、事業計画です。

 

壁打ちを手伝わせていただきます。

融資や市の申請でも必要になる事業計画。

悩んだとき、結局ここにもどってくるといわれるほど大切なものです。

何度も何度も考えましょう^^

 

エリアマーケティング

通所介護の肝中の肝

 

じっくりと時間をかけて行っていきます。

自分がやりたいことも、地域に求められていなければ意味はありません。

事業規模、競合の有無、送迎範囲、いろんな要素を含めて行います。

まとめ

これをおよそ1.5時間かけて行いました。

次回は実際に事業計画をみさせていただき、そこについて検討していこうと思います(^^)

簡単にどんな内容でおこなったかを書いてみました。

ご興味のある方はいつでもDMくださいね!

それではまた。

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