あなたに対して文章を書いてる
こんばんは、金児です。
もう金曜日。
毎日必死で生きているので、あっという間に過ぎていきます。
昨日は畿央大学の卒業生の2人とご飯を一緒に食べに行ってました。
畿央大学のオープンキャンパスに参加したのが、泉北高校の3年生。
「おかん、俺、畿央大学いくわ。」
決意を告げてからの
前期、中期、後期受験の三連敗w
黒い三連星の如く受験に失敗したという苦い記憶。
思い出したくもない。(もはやネタだけど)
そんな因縁深き?大学の卒業生の2人との時間は最高に楽しい時間でした。
駒野さん、山本さん、ありがとうございました^ー^
2人とも頭の回転が早すぎて、話のピッチについていくだけで必死でした。
こんな人が山ほどいる学校、入学しても退学してたやろな。。。
うちの奥さんも頭ええしな。涙
負け惜しみに畿央のバナー貼っときます。ええ大学なんは間違いない。
さっ気を取り直して
今日はこのブログを読んでくださっている方から最近よく声をかけてもらうので、
”なんで書いているか”
と
”どんな思いで書いてるか”
について書いてみたいと思います。
ブログを始めたきっかけ
そもそもこのブログの始まりは、ever walkの輪違さんのブログへの憧れから始まっている。
私が起業した当時、ever walkは革新的な会社で、すごい勢いで事業が大きくなっており(そう見えていた)、輪違さんがすごい輝いて見えた。(今も本当にすごい。)
私は輪違さんが講師を務めるセミナーの1受講生で、ほんまにただただ憧れの眼差しで見ていた。
少しでも近づけていたら嬉しい^^
そんな輪違さんのブログが
「東京で働く理学療法士社長のブログ」
こんなタイトルだったと思うんだけど、タイトルを似せて
「30代社長の道筋ブログ」
と称してブログを書き始めた。笑
私が起業したのが、2016年。
当時、28歳だったわけだけど、その時々の思想や悩み事を残していけたらというのが目的だった。
その文章をみた後進の誰かが、私が輪違さんに憧れたように少しでも参考にしてくれたらいいなと。
紆余曲折あって今の会社のブログにいたる。
今は基本的には仲間に向けて書いている。
手の届くところ
私は現在とても小さな会社を経営をしている。
まだまだ発展途上で、SNSでは
「人を変え街を変える」
なんていってるけど、正直そんな力はまだまだない。
でも自分に関わってくれる人の幸せは本気で考えてる。
なのでこの文章を書く時は、大抵は社員や身の回りの人のことをイメージして書いている。
「私はこんなことを考えてこんなことに悩んで、こんな想いを持っているんだよ。」
「あなたのこんな所が素晴らしいし、あんな所が惜しい。」
「私にはその部分がないから是非力を貸してほしい。」
「だから一緒に悩んで前を向いて良い仕事をしたい!」
そんな思いにふけりながら。
「あれ?このブログ私のこと書いてるかも?!」
となったら、大体そうですw
そう、あなたに向けて書いてるんです。
大切な人への思いを文章に残し、届けるために。
たった1人をぶっ刺しにいく
文章を書く時は
- その文章を誰に向けて書くか
- 何を目的に書くか
- 何を伝えたいか
この三点を設定してから書き始める。
たった1人の人をイメージして文章を書いていく。
そのリアルな悩みを抱えるたった1人の人の後ろに実はたくさんの同士がいる。
たくさんの人が
「少し自分に関係あるかも?」
という文章ではなく
たった1人の人が
「絶対私に対して言うてるやん!」
という文章を書いた方が強く響く。
たった1人を深く深くぶっ刺しにいくイメージだ。
ひぐらしいいよね!
いつか出会うその日に向けて
ブログの良いところは、文章が残り遡れるところだと思う。
FBやtwitterなどのSNSは同じような文章を書く場所だけど、なかなか遡って思考を追いかけることができないけど、ブログは違う。
気の済むとこまで追うことができる。
私の中では、このブログを読んでくれた誰かといつか仕事をするところまでイメージできている。
その誰かが、私の思いに触れ、共感し、覚悟を持って私の前に現れてくれた時。初対面だったとしても、確実に近い距離で私のことや会社のことを考えて戦力になってくれるだろう。
そんないつかのために文章を書いていたりする。
可能性を感じているからこそ、心から待っている。
スマホ越しに・・・
さっそろそろ終わり。
今日の文章は
twitterで私のブログが上がったらしれっとすかさず見てくれている
”あなた”
に向けて書いています。
コメントしたり、いいねしたりはしないけど何となく毎回読んでくれている。
そして、
”こんな会社もあるんやーカネコって変わったやつやな。”
って思ってるあなたに。
「絶対私に対していうてるやん!」
と思ったあなた、是非一度ご飯でも❤️笑
ではみなさま良い休日を!!