クリティカルシンキングから考える仕事の流儀
こんにちは、金児です!
10月も半ばになって少し肌寒し日も出てきましたね。
体調に気をつけて過ごしていきたいものです。
さて今日はロジカルシンキングと並んでよく話されるクリティカルシンキングについて考えてみます。
最近、クリティカルシンキングが苦手な人が多く感じていますが、常に考える癖を付けないといけないなーと思うんですよね。
クリティカルシンキングとは?
そもそもなんやねんという話です。
直訳すると
"批判的思考"
となり、
「揚げ足取りか?!」
となりますが、そういったわけではなく、
「何事にも疑問を持ちなさいよ。」
そんな意味合いですね。
クリティカルシンキングを行う意味としては
- 「本来考えるべき課題を押さえる」
- 「論理の前提を疑う」
- 「思考の偏りに気づく」
とこんな感じです。
例えば
「最近接客の質が落ちているから売り上げが下がっている!」
と上司に言われたとして、
「そうか、接客の質を高めねば!」
というのは短絡的すぎるわけです。
そもそも”接客の質が下がっているから”という前提は合っているのか?
っていうか、”接客の質”ってなんやねん。
表情?声かけ?立ち振る舞い?
こんな風に考える癖が必要なわけですね。
あの人が言ったからは黄色信号
私は人のつながりを大切に仕事をしていますし、生きています。
ただ盲信的に
「あの人が言ったから」
と判断をするということはあり得ません。
言葉は誰が言ったかが大切であることはもちろんですが、それだけではないのです。
誰が言ったかを大切にしているからこそ、そのことに対して常に批判的な捉え方(クリティカルシンキング)も持っていないといけないと思っています。
もし尊敬する人が言ったことを信用して自分が大きな失敗をした場合、あなたはその尊敬する人のせいにしますか?
自分は信じたらよろしいw
好きだからこその厳しい目
仕事をしていると仲間ができます。
仲間との仕事というのは楽しいですし、ワクワクします。
ただあくまで仕事。
なあなあでやるものではありません。
当然ですが、仲が良くても
”本当にこの人なら任せられる”
と思わなければ仕事は任せられません。
特に外部機関とのプロジェクトベースのお仕事に至っては、その思いはより一層強くなります。自社であれば最悪自分で責任を取れますが、そうはいきませんから。
少しのすれ違いが関係を壊すきっかけになりますし、簡単に頼むわけにはいかないのです。
逆に頼まれた場合は、強いプレッシャーを感じながら、想定の何倍もの結果を出すつもりで準備します。
自身が持てない時は相談の上、違う方を紹介します。
こうやって真っ直ぐに向き合う中で信頼できる強い関係が構築されていく。
そんな風に思うのです。
そう考えると仲間と仕事をするというのは、強烈にプレッシャーがかかる難しい仕事であると言えます。
その分うまく行った時の高揚感はなんとも言えません。
「仕事をください」という言葉の危なさ
「一緒に仕事しましょう!」とか
「仕事ください!」とか
くれくれ言う裏には、強い責任と自身が必要です。
何故なら仕事をしたい人には、相手からオファーが来ていますし、来てない時点で評価されていないということですから。
当然ですが見る目は厳しくなりますよね。
それでも口に出す。
ということは
”それなりの結果を出せる自信がある。”
ということになります。
そこまで考えると簡単に言える言葉ではないと思います。(とか言いつつちょいちょい私もいうてますがw)
最後に
今日は仕事に対する考え方とクリティカルシンキングの必要性を交えながら文章を書いてみました^^
私もまだまだ意識して考えていく段階です。
自分の思考や行動に疑問を持つ。
そこからかなーなんて思います。
読んでくださった方も日々の思考や行動wを気にしてみてはいかがでしょうか?
自分に厳しく考える癖をつけていきましょうー!
すいません、今日はワンピースの画像を連投しましたが、ワンピース一切読んだことありませんw(ちなみに鬼滅の刃も一切知りませんw〇〇の呼吸やろ!!とか人に合わせて言ってますが、言葉をパクっただけで細かいことは一切知りません。)
知ったかするのに疲れましたので白状しておきます。
ではまたー!!