時代の変化と変わらないもの

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こんばんは、金児です。

 

新規事業の準備も大詰めを迎えており、今日は電話線の工事の立会いで事務所にいました。

まじで毎日仕事してる笑。

いや楽しいし全然苦じゃないのでいいんだけどね。

 

ケアプランセンターの事業をするにあたって、管理者さんとはほんまここまでやるかっていうほど細かくコミュニケーションをとってやってきました。

 

結果、開設一ヶ月前ですが、仕事に対する価値観や判断基準など、特にいうことないくらい何事もツーカーになりました。

 

管理者・マネジャーに求める要素として一番大切なのは、自分で決める事であると思っていて、経営者はそうできるように責任を全てとる覚悟が必要であると思っています。

 

この事業は絶対うまくいくね。

決めた時からうまくいく未来しか見えないので、あとはやりきるのみです^^

 

今日はコロナ騒動を通して感じた仕事の向き合い方について考えてみようと思います。

 

コロナ前後で揺れるビジネスモデル

3月頃から世間を賑わせている得体のしれない新型ウイルス。

人との接触、対面での会話、集まり、感染のリスクからこれらに制限がかかり、

自分が感染者かもしれない

と考えて行動する事が求めれるようになった。

外出時はマスクを着用し、除菌を徹底、人混みは避け、人とは極力接触せずオンラインですむことは極力オンラインで。

 

緊急事態宣言が発令された4月当初は戸惑いはあったものの、環境の変化に人は適応していくもので、オンラインを中心とした生活も馴染んでいった。

 

コミュニケーションツールもどんどんオンライン化し、zoomが先陣を切ったオンラインミーティングもgoogleやfacebookも追随し、住民も当たり前のように活用できるようになった。(お年寄りにはまだまだハードルは高いけど・・・)

 

最新のテクノロジーを生かして生活する一方で、やはり対面の価値も相対的に上昇した。

会えなくなると会いたくなるものであり、使えないものを使いたくなるものだ。

zoom飲みに参加すればするほど、リアルで会いたくなる。

 

これはビジネスでも同じであり、オンライン化が進み、オンラインでのビジネスが好調な様子を横目に、やはりオフラインのビジネスの価値も必ず高まる。

実際私もそう考えていたし、5月後半には徐々に感染拡大もおさまってきたので、ビジネスモデルは変えずに今のままいけるのでは。

 

と思っていた。

 

半年前から準備したセラピストーーークもオンラインになっちゃった。

無情にも着実に忍び寄る第二波

緊急事態宣言が開けて一ヶ月が経過した6月下旬。

徐々に東京を中心に感染者が増加し、その波は全国に波及することになる。

この記事を書いている7月18日、前日の東京の感染者は290人程度。大阪でも感染者は100人に迫ろうとしている。

日本国内でいうと過去最多の感染者になるようだ。

 

検査数が増えたことや、重症者数が多くないことなど、ただただ感染者の数のみに言及しても意味はないかもしれないが、世間はやはり数に目がいく。

 

この最近の感染者の増大を受けて、明らかにまた空気が変わってきているのを感じる。

またか・・・という絶望感

やっぱりこうなるよね・・・という悲壮感

ネガティブな感情がいたるところで渦巻いており、これはビジネスシーンでも同じ。

 

3月から悪化した情勢。数ヶ月で収まりをみせた第1波の時と明らかに違う。

第二波が来るということは第三波も来るのではないか?

ということはこの影響がいつまで続くかがいよいよわからなくなってくる。

 

改めて変化に適応する必要性を突きつけられたようだ。

時代は変わってもビジネスには不変の原理がある

これらを踏まえると、時代の変化に対して否が応でも適応しなければいけなくなったのは明らかである。

 

このまま変わらずに手を拱いていても、気付いた時には手遅れになってしまいかねない。

 

ただビジネスというのは、そもそも対人、対社会に対して困りごとを解決することが不変の原理だ。

求められることをきちんと精査し、提供し対価をいただく。

 

今必要なことは原点に戻って、誰が何に今困っているか。

社会の声に耳を傾けることであると思う。

 

決して決まった概念で決めつけず、愚直にまっすぐに情報を取りに行く。

そう考えると良質な情報を集められる人が強いはずだ。

 

結論

どの時代も人を大切にした人が勝つのではないかな?

というのが私の結論。

 

変化することとぶれることは違う

時代の変化に対して自身やビジネスのモデルは変化していく必要がある。

ただこれは自分の軸がぶれることとは違う。

”自分”が”自分の会社”が何のために仕事をするのか?

何を成すために働くのか?

ここは絶対にブレてはいけない。

 

今回の新型コロナウイルスは自分を見つめ直すきっかけになったのではないだろうか?

私は会社のいく末や自分自身のあり方、家族や仲間との生き方など

様々なことを何度も何度も考えた。

そして結果、上記のような答えにたどり着いた。

何が正解か誰にもわからない。

でも自分自身の生き方には自信を持って、生き抜きたいと思う。

 

さて、こんな状況でも新規事業を始めるし、個人としても新たなことにどんどんチャレンジしていく。

コロナやから歩みを止めるなんて考えられない。

自分の人生は一回しかないし、私には夢がある。

人が立ち止まっているならその間歩みを進めた人はいつしか大きな差をつけることができる。

頑張っていきましょう^^

 

 

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