明日じゃなく今日から本気出せ!
こんばんは、かねこです。
昨日はfunnyのインスタライブにゲスト出演させていただきました。
何を話したかはあまり覚えていませんが、ありさ22に結構つっこんだなという記憶です笑。
ありささん、あー見えて頭いいし、経営者としての考え方はすごい参考になります。
なんやかんや尊敬できる人ですね。
ギャルみたいな言葉使うけど。ええ歳やけど。。。
ライブ配信内で話したことを今日はブログに書きますので読んでみてください^^
本気を出した経験はあるか?
突然ですが質問。
「あなたは本気で何かに取り組んだことはありますか??」
なんでもいい。
部活でも、勉強でも、家事でも、子育てでも、趣味でも
ほんまの意味で本気を出したことのある人は強い。
なぜなら自分のキャパシティを理解できているから。
どこまでやれるか。やりきれるか。
この見極めが非常に大切。
逆に本気を出したことがない人は弱い。
なぜなら不安だから。もっとやれる気がするから。
子育てしている人は本気を出すことをしっかりと教えて欲しい。
本気は自分の中にしかない。

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自分のキャパを知ることはビジネスにも生きる
世の中にはスポーツや芸術、一芸で実績を残した人しか採用しない会社がある。
そこまで極端でなくても、○○大学の運動部を積極的に採用している。
こんな話はよくある。
答えは簡単。
やりきった経験をしていることがビジネスにも生きるからだ。
私を例にとって考えてみる。
ある経験をするまで、高校・大学・社会人・全てのらりくらりかわしながら人生を過ごしてきた。
大学では留年を経験し悔しい思いをしたが、その時も火はつかなかった。
勉強はしたが、限界まで本気になったような印象はない。
しかし、社会人2年目の悔しさを超えた経験が大きな糧になっている。
あの時は必死に文献を読み、セミナーに通い、人に聞いた。
時間を忘れて。あの経験は忘れることはないと思う。
必死になって初めて見えてくるものは必ずある。
与えられた環境で本気になれないやつに次はない
カイジの名言にこんな言葉がある。
明日からがんばるんじゃない!
今日…今日だけがんばるんだ!
今日をがんばった者…今日をがんばり始めた者のみに
明日が来るんだよ
これはすごく真意をついてるなーと個人的には思ってる。(班長が悪いねんほんまw)
やれる人はどんな環境にいたって本気で頑張ってるし、結果を出してる。
昨日のインスタライブでも言ったけど
- 居酒屋で威勢のいい「いらっしゃいませ」がいつでも言える
- ノルマのない商品を本気で売っている
- 人よりもトイレをピカピカに磨いてくれる
正直ジャンルは問わないし、なんでもいい。やはり輝いている人には目がいく。
自分で選んだその場所ですら結果を出せない人に、次の新しい何かなんてくるはずがない。
ただ逆にどこにでもチャンスが転がっているのも事実。
私の友人はアルバイトの飛び込み営業で行った先で、医薬品の会社に引き抜かれて、年収が4倍ほどに跳ね上がった。
見ていないようで、人は見ていて、チャンスは考えられない角度からやってくる。
常に本気になれているかは大きなポイント。
頑張る場所を間違ったパターンもある
悲しい話をしたい。
実はすごい才能に満ち溢れた人でも適性というのは必ずしもあって、向いている役割と向いていない役割がある。これは確実に。
苦手分野で必死に頑張っても評価されにくい。
すごい人は器用になんでもこなせるかもしれないけど、突出できるかというとハテナだ。
イチローのような偉人がコンビニのバイトでめちゃ品出しが早くて、レジ打ちが早くても評価されにくいだろう。
そういう意味でも頑張る場所を見定めるというのも、重要な視点だということも伝えたい。
勝てる場所で勝負する。市場を見るというのも勉強であり技術。
ただ向いてるとか向いてないという言葉は非常に軽薄で、努力をやめる言い訳にもつながる怖さを秘めている。
そうなると逃げグセがつくし勝負弱くなる。
いろんなことを考えると、
なんでもええからどこでも本気になれてるやつのほうがチャンスを掴めるんじゃないかなと思う。
とりあえず決める!そしてやれ!

geralt / Pixabay
最後に
まだ本気を出してない人、明日からでなく今日からやろう。
何に本気になっていいかわからん人は、とりあえず人に会って視野を広げる。
これに限る。
それでもまだハードルが高いと感じる人
- 一日一回意見を発信する
- 一日一回誰かに絡む(twitterとかfacebookとかあるやん)
こんなところから初めて見てもいいのではないでしょうか。
今日はチャンスを掴むには本気になれる必要があるよ!という話でした。
ではまた^ー^