オンラインオフライン問わず自覚のある行動を
毎度、金児です。
先週末は朝から大学の先輩である、ゆるふわさんとモーニングでご一緒させていただきました。
先輩には大学にいる時も、卒業してからもずっと可愛がっていただいてまして、ほんまにありがたいなーと思っています。
めっちゃ忙しい人なので、そんな長い時間をいただくことはないですが、ことあるごとに報告をして、違う角度からアドバイスもらって、感謝しかありません。(いつも一個は学びを持って帰ろうと思ってお会いしていますw)
もうなんやかんや付き合いも長いので色々とご指導いただいておりますので、正直言われてベッコリ凹むこともありますが、全て含めて好きなところです。
また向き合うべき課題を抽出してもらえたので、頑張っていこうと思います。
今日は”自分の行動は自分の想像よりを遥かに超える人が目にしている”こんなテーマで文章を書いてみたいと思います。

吹田のカワカミ珈琲気になってたのに混みすぎてていけなかったよ😭
誰でも意見を言える世の中だからこそ
スマートフォンが普及してSNSが身近になって、誰でも発信するのが当たり前になった。
今までは見えなかったことが見えるようになり、様々な問題が起こり、時代は変化し、ルールも変化していく。
その際たるものが個人情報の取り扱いだろうか。
個人情報はもちろん守られるものであり、我々医療介護職にとってコンプライアンスの意識は非常に重要である。
最近は世間もかなり敏感になっており、クライアントの写真を許可もなく(許可を受けても私はアップしないが)、SNS掲載することや個人情報が語られるということもかなり減ってはきているがまだまだ散見されている。
そしてこのコンプライアンスの意識はFBやインスタグラム、twitterなど各種SNSでかなり差がある。
FBで意気揚々とクライアントの個人情報を写真などを用いて語っているのをみると胸が苦しくなる。
その行為は一体誰のためにあって、なんの意味があるのだろう。
明らかに変わっていく世間の意識
私はものを買いに行く時、必ず価格ドットコムで値段相場を調べて買いに行くし、サービスを頼むときは競合他社をリサーチする。人と会うときはその人の個人のSNSを確認するし、会社であればHPをみる。
これは現代に至っては普通のこと。
会社HPはもちろん、全てのSNSでの発信も等身大の自分であり誰もが見ている可能性のあるものであることは意識をすべきだ。
最近初めましてのお客様や法人様とお話しする際に
「ブログ読んでますよ」
とか
「インスタグラム見てます」
こんな風にお声かけいただく機会が明らかに増えた。
これはここ数年で感じる非常に大きな変化だ。
そしてその変化を受けて私自身のSNS運用、発言に関しても大きく変化してきた。
というよりも自覚ができた。
たかが私の発言なんて・・・ではない。まだみぬスタッフ、クライアントに対して恥ずかしい発言、無知な発言、無責任な発言これらはできない。
全ては自分の言葉だ。
この言葉は誰に届くのだろう
SNSで誰かが発信した一言を
「これ私に対して言ってるんじゃ?」
こんな風に思ったことはないですか?
私自身ももちろん経験済みで、一度や二度ではない。
自己標的バイアスなんて言葉もあるくらい、人は他者の発信に対して敏感だ。
何気ない自身の発言が予期しない誰かのもとに届いて、考えさえたり、傷つけたりしている可能性があることを理解する必要があると言える。
「いや勝手に勘違いしないでよ。」
こんな風に思うかもしれないけど、少なくともそう思って傷ついた人がいるなら、その人は攻撃されたように感じるだろうし、コミュニケーションとしてプラスではないだろう。
自分の発言には責任がある。
ネットの世界だけでなくリアルでも
前述したオンラインでの発言とリアルでの行動は違っているようで実は事の本質は大きく変わらない。
オンラインで無責任な発言をする人はオフラインでもそういった傾向があるように私自身は感じている。
結局は人、同じなのだ。
こと我々のように地域に根差してお仕事をしている場合、より一層オンラインだからオフラインだからといったことはできない。
常に自身の発言に責任を持ち、等身大の自分でいることが大切だと思う。
最後に
私も発信を始めて気づけば10年以上になる。
過去の恥ずかしい発言や歴史、いろんなものがあるがすべてを整理することはできない。
でも様々な経験を経て、今自分のすべきことを全うしたいと思う。
そして私の発信は一貫してスタッフとまだ見ぬスタッフに向けていることは今まで通り。
これからもぜひ見てね^^