過去の自分と照らし合わせていく
おざます、金児です。
昨日は2件打ち合わせがあり、和泉市に帰っていました。
この2件の打ち合わせがどちらもすごく良くって、その時感じたことを書いてみたいと思います^^
一件目は来年始める訪問看護について。
二件目は地元で起業の相談という名の雑談。w
一件目
若くて気持ちのある看護師さん二人。
彼らと話していると在宅領域に初めて出るときの自分が重なる。
「自分の実力が通じるかな・・・」
「もう少し病院で経験を積んだほうが・・・」
「すぐに仕事をいただくことが出来るかな?」
などなど。
いろんな不安が渦巻いているのがわかる。でも、
自分でやってみたい。挑戦してみたい。いつがいいのか?こんな期待感も感じる。
わかるわー。
正直わかりすぎる。
だって俺もそうやってんもん。
私にはそんな悩みを打ち解ける人、場所、何にもなかった。だからそのまま面接を受けに行ったよね。結果何もかもが全く足りず、そっから本気になった。
今やったらあんな転職絶対できないなー。
事前に下調べすることも特になく。
ただ真っ直ぐに
「訪問看護ステーションで働きたいんです!」一本w
よくもまぁ奥さんは許したもんです。
でもまぁああいう勢いって大切だよねとも思うけど。
それらを踏まえて、今なら
「絶対大丈夫!俺に任せとけ」って言えるかな。
そりゃ足りないところなんていつまで経ってもあると思うけど、環境を移して挑戦してみないと、本質的な課題なんて見えてこんしね。
問題はそういう課題が見つかった時に、どう向き合えるかやと思う。
まぁあかんかったらうちの会社が傾くだけやから大丈夫や!(何が大丈夫やねん)

デイサービス立ち上げ前の会議風景、こんな時もあったなー。
二件目
地元の女子がインスタを通じて相談してくれて、友達の池辺と共に会いに。
おそらく中3の時ぶりやから、20年近く間があいて仕事の話とかいろんな話をした。
いやー人生って分からん。
話すと互いに変化しててほんまにいい時間やなーって思った。距離も友達の距離やったし。いくまでは単車で来て殴られるんちゃうかと思ってたんやけどなw
ええなー地元って。
それだけで強い。
彼女と話していて、
「どっかで本気にならなあかんよな」っていうのを改めて思った。
彼女からそれをビッシビシ感じて、こっちが火をつけられた感じ。
資格を取った経緯も、今考えてることも変な打算がなくて。
心から尊敬します。
のらりくらり自分が好きなことをやってる人生もいいけど、どっかでほんまに頑張ったり泣くほどしんどい経験したりするのも、振り返ると自分を作る要素になってくれるねんな。
それは人としての深さみたいなんになると思う。
言葉が軽い人、なんとなくペラい人にはなりたくない。
自分の経験が人の糧になるなら
新しいことに挑戦する20代のナースも、同級生ナースもどちらも少しだけ自分の方が経験があるから、是非力を使ってほしい。
過去のインタビューでも答えてたけど、自分がたくさんの人に支援してもらったように、後進に対しても同じ思いで還元したい。これは前にいる人間の役割でもあると思う。
起業する時のいったん安定から手を離す不安も、転職する時のチャレンジする時のドキドキも、どちらも振り返ると絶対いい経験になるし、思い切ってやってみたらいいと思う。
適当に思いつきでやったら後悔もするかもしれないけど、自分のキャパで本気で考えて本気で自分と向き合えばどんな道を選択したって、意味のあるものになると思うねんな。
最後に
ということで、健忘録は終わります。
昨日の1日で話したことの多くが現実になる気がしてます。
なんやろなーこの高揚感。面白いなーほんと。
思いは口から出して伝えないと伝わらないので、きちんと伝えていきたいなと思います^^
ではまたー!