まずいものをうまいとは言えないよ。
こんにちは、金児です^^
2月も最終週です。
3月のヘルパーステーションの開設、ケアプランセンターのお引っ越し、これらでバタバタです。
そんな中でも鶴見区の方々とお話しながら進めているMAP作りは、ある意味癒しになっておりますw
やっぱ人と話してなんか作るとか楽しいなー。
コロナ前はこれが普通やったと思うと少し切ない。
もう元には戻れないんだろう。。。
今日は意識してる人からしたら
「なんやねん。そんなもん当たり前やろ!」
って怒られるような話をします。
「うまいからみんな行ってみて」の怖さ
例えばの話。
友達が飲食店をオープンしたとする。
その店がお世辞にもうまくなかったとする。
でもそのお友達は、
「宣伝して!頼むわー!」
と言ってきたとしよう。
この時あなたはどうしますか?
私はもちろん「NO!!」
だってその宣伝をみて、もし友達やお世話になってる人が食べに行ったとしたら、僕はその知り合いの人の期待を裏切っちゃうもん。
それは回り回って、自分の信用を落とします。
「あいつのいうこと信用できねーぞ」って。
だから、友達ならなおさら
「うん、これでは紹介できないわ。」
って伝えなきゃ。
友達でもなんでもない間柄なら、フワッと闇に消えていくけどw
写真は私が心からお勧めする
”はなてん・スリー”
今の駅前に来る前からのファンで、ほんまにええラーメンを出しはる。
銀シャリも来たらしいよ。(今ではもっとたくさんの芸能人が来てるかもしれんけど。)
「好きな人と仕事をする」の怖さ
これを我々のようなサービス業に置き換えてみる。
「うち利用者さん少ないねん。紹介したってよー。」
答えは、
「ニーズに合えば紹介しますよ。」
これに尽きる。
間にクライアントがいる限り、仲が良いとか、悪いとかそういう話じゃない。
逆に
「金児の事業所やったら大丈夫やから紹介するわ!」
これはめっちゃ嬉しい反面、恐ろしいほどのプレッシャーを受ける。
(リハビリンクをオープンした時、開設前に予約をしてくれたケアマネさんが数名いたんだけど、今でも頭が上がりません。)
だって、紹介者の顔に泥を塗るわけにはいかないもん。
だからこそ、喜んでもらえた時にほんまに嬉しいんだけど。
クライアントみんなにベストなサービスを提供することを意識してはいるが、上記のような紹介はさらに気合が入るよね。(空回ることもあるが・・・)
提供する立場に立てば、信用してもらえるようにクオリティを上げる。
信用を築くにはこれしかない。
今をときめく穴ちゃんはうちの立ち上げを手伝ってくれた大事な仲間。
「人と人をつなぐ」怖さ
「○○やったら、△△さん繋ぎますよ。」
こんな風にすぐに人を紹介する人を私はあまり好まない。
いやもちろん自分が信用できる人で、ニーズにあう場合ならすぐにでも紹介したい。
ただ、そんなに相手のこともわかってない状況では本当にマッチするかはわからない。
それは紹介する側される側、どちらに対しても迷惑をかける可能性を孕んでいる。だから容易に紹介できない。
ちなみに自分がそうだった。
つい最近も、
「お前の紹介で繋がった○○さんやらかしたな。俺からも謝っておくわ。」
こんなことがあって、辛かったな。
昔から
”人のつながりを大切に”
という思いで様々な役回りを受け持ってきた(企業理念にも入れております)が、結果的にマイナスに働くこともあると身をもって実感した。
そう考えると私がご縁を受けた方、繋いでくださった方にもご迷惑をかけていないだろうかと心配になる。
結果、期待を裏切らないよう、常に本気で考えて本気で行動することしかないんだろう。
期待に応えたいが良い循環を生む
みんなが上記のように切磋琢磨すれば、本当の意味で良い関係が築けるのではないかと思う。
紹介していただいた限りは、、、
紹介してもらえるだけのクオリティを、、、
こうやってみんなでレベルアップしていけたら素晴らしい。
ということで、
私は
「まずいものをうまいとは言わない。」
「よくないサービスを紹介しない。」
この精神は貫いていきたいと思います!
それではまた^^
お仕事の方、お疲れ様でした。
おやすみの方、良き祝日を。