なかなか言えない面接の話
おはようございます。金児です。
最近はオンラインで飲み会やzoomに参加することが多くなって、新しいつながりが増えて非常に嬉しい限りです。
昨日は広島のかわむーさんと訪問看護ステーションを経営しているきょんちゃん、そして最近仲良くしてもらっている大阪八尾の駒ちゃんとしくじり経験の会に参加していました^^
きょんちゃんの経営する広島のステーション!リファラル100%の職場ってすごすぎる!
かわむーさんがパーソナリティを務めるradio!ゲストがすごい!ちなみにスポンサーはきょんちゃん。
駒野さんの経営する八尾のステーション!地域に特化して大活躍されています。優しさが滲み出るお人柄です^^
もともとはyoutubeライブの予定やったんですが、かわむーがしくじった(訳ではない)ので、録画になりましたw
※興味のある方は見てね^^
録画自体は30分くらいやったんですが、その後の飲み会は1時間半くらいありましたw
いやーめっちゃ面白かった。
先日から公言している通り、近日広島に行きます!
たくさんの魅力的なセラピスト達に会えますように♪
昨日の面接の話が面白かったので、面接の時にどんなことを見ているのかについて書きたいと思います^^
①当たり前のことが当たり前にできる
面接が始まる前から面接は始まっています。
履歴書に不備
- 必要なことが書かれてない
- 書き忘れがある
- 字が異常に汚い
- 写真がない
服装が乱れている
- 私服で来る
- 靴下が汚れている
- 寝癖のクセが強い(笑)
時間にルーズ
- 待ち合わせの時間に遅れる
- 走ってきて息切れしている
- 予定の時間に電話に出ない
これらは全て実際にあったものです。
これだけで不採用ではないですが、まぁ不利ですよね。。。
面接をする側の立場に立って考えてみるのもいいかもしれません。短い時間で人の事を見させていただいて採用不採用を決めるのは非常に難しいです。そう考えるとたった数十分の面接でマイナスイメージがつくのは避けた方が吉です。
ちなみに個人的には履歴書を見ただけで、50%くらいは決まっているような印象を受けます。履歴書には魂を込めた方が良いです。(大量に思いを語っている履歴書を見たことがありますが、それはそれで違いますw)
②しっかりと準備ができている
面接が始まってから私はここを重点的見ます。
会社で働くことをイメージできているか
自分が面接を受けて働きたい会社。HPや会社の情報を調べるのは現代において必須事項であると理解しています。だって、googleで調べたらすぐに出ますもん。
知らなかったは通じません。
HPは見てきているのは大前提で、
- その上で自分はどんな仕事ができるか。
- 会社に対してどのような貢献ができるか。
このあたりがイメージできているかどうかは非常に気になるポイントです。
ベタな質問にしっかりと答えられる
私は必ず志望動機や長所短所といったベタな質問を必ずします。
なぜなら練習ができるから。
私は商談に行く時や講師をするとき、前日に必ずデモンストレーションをします。
これは「相手に失礼のないように準備が出来ているのか」という視点で考えると、せずに本番に向かうのは怖いのです。
自分が何年も何時間も過ごす会社の面接に練習をしない道理はありますか?
自分のことを理解している
先ほどのベタな質問にも通ずるところがありますが、自己理解が十分かどうかは非常に注意をして見ます。
- 自分が得意なことや苦手なこと
- 自分がした方が良いこと
- しないほうが良いこと
このあたりをある程度アタりをつける力が欲しいのです。
ちなみにストレングスファインダーを叩きつけるのとか個人的には好きな思考です。
でもそれやったら事前に私のtwitterとかFBにDMとかください。笑
私が大切にしているのは大きくこの2点です。
そんなに難しいことは聞きませんし面接はシンプルです。
ただ雑談のように見える時間も面接ですので忘れずに。
面接はアピールの場
私も過去何度も面接を受けてきましたが、新人の時に受けた面接と今の面接は捉え方が全く違います。
昔は
「何聞かれるんやろ・・・」
「ちゃんと伝えられるかな・・・」
こんな風に思っており、かなりネガティブな気持ちで挑んでいました。
今は
「どう伝えたら思いが伝わるかな」
「会社の人はどんなことが気になるかな」
こんな風に考えており、非常にワクワクします。
まず心持ちから全く違いますし、精神的な前向きさは表情や言葉の強さに現れます。
ものは捉えようとよく言いますが、このためにはしっかりと準備をする時間が必要です。
会社は自分が働く大切な場所。
面接で違うなと思ったら、面接を受けた人も断っていいんです。
自分が表現できて自分らしく働ける。会社が求めて個人も希望する。
相互に支え合える環境でないといけないと思うのです。
最後に
つらつら書きましたが、これは面接の必勝法でも攻略法でもなんでもありません。
でも面接への向き合い方は参考にしてもらえるところもあると思います。
今度面接に来てくれる人がこの文章を読んでくれていますように。笑
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先日、取材をしていただいた私の自分ストーリーが記事になりました。
私の生い立ちから会社にかける思いなど赤裸々に語っています。