勝てる場所で努力をすること
こんにちは、金児です!
今週は週明けから車当て逃げされて、買ったものの領収書の印刷が間違ってて修正の依頼して、もう踏んだり蹴ったりです。
いやいや自分の契約駐車場で当て逃げとかあるかねw
ほんで防犯カメラに写ってないとかなんのための防犯カメラだよ。(そもそも写ってたかどうかも見せてくれないから確認できないし、ただのフェイクカメラの可能性もある)
ったくこの世の中は不条理だわ。正直者が泣きを見る。
気を取り直して今日は表題のブログを書きます。
親がサッカーをやらしてくれてよかった
これは本田圭介選手が語った言葉。
小学校の卒業アルバムで将来の目標に、セリエAに入ることと背番号10番をつけることあげるわけですが、それを振り返って、努力する場所は間違ってなかった、物心がつく前に親がサッカーをやらせてくれてよかったと言うわけです。
この発言、私はすごい共感できます。
もし子供が日本で全くメジャーではないスポーツを本気で頑張っていたとします。
それ自体はとっても素晴らしいことです。
そのスポーツで日本で一番になり、その取り組みでそのスポーツがメジャーになっていくこと。
それは将来的に非常に価値のあることかもしれませんし、夢のある話かもしれません。
ただ、人生の時間には限りがあります。
その夢が叶ってプロスポーツと認められて、自身がプロ選手となって世界的に有名な選手となって仕事にすること、世界に出る事、オリンピック競技になること、これらは現役生活の中で為すことは事実上難しいのではないかと思うわけです。
そこをあえて挑戦するのか?
このとてつもない数あるスポーツの中からそれを選ばなくてもいいんじゃない?
と言う話です。
求められる仕事
前述の話はビジネスにも言える事。
例えば、とっても自信のあるビジネスアイデアを持っているとします。
自分の能力を十分に活かす事が出来て、それを持ってすると横に出るものがいない。
ただ、国民から求められていない。
このビジネスは売れると思いますか?
答えはもちろんNoでしょう。
自分がやりたかったとしても周りから全く求められていないものであるなら、それを押し進める必要性があるのかは甚だ疑問です。
先ほどのマイナースポーツを選択する例と似てませんか?
自分の仕事が、好きな仕事やりたい仕事でなかったとしても、周りから求められるのであれば、それはやりがいのある仕事であり、やりたい仕事にも変わってくると思うんですよね。
お前らが求めてくれて・・・
HEY SMITHと言うバンドのフロントマン、猪狩さんのライブ中のMC。
「お前らが求めてくれて、ステージに立つことを望んでくれて、許してくれて、そのおかげでこのステージに立つことが出来ています。
みんな本当にありがとうな、またライブハウスで会おう。」
このMCを聞いて鳥肌が立ったのを覚えています。
猪狩さんカッケェーな。
ほんまそうやわ。
どれだけやりたいこと、すごいことをやっていても、求められなかったら活動を継続することすらできない。
それをストレートに表現した言葉でした。
今日書いている文章もこのMCからインスパイアされて書いた文章でもあります。
時代を読む力
では求められているものとはなんなのか?
それは時代の変化によってどんどんと変わっていきます。
今は人類史上最速で変化する時代と言われており、去年まであんなに人気があったのに、今年は全く名前すら聞かないなんてことはザラにあります。
今更タピオカドリンク屋やるようなw
しかも、今はコロナ禍でもあります。
AI化、オンライン化が恐ろしい速度で進むこの時代、情報弱者は流れを掴むことが出来ず、ひたすらに負け続けるでしょう。
常に新しい情報を取り続ける努力と、取り続けられる環境が必要と言えます。
最後に
誰しも認められたいし、求められたい。
報酬だって欲しいし、豊かになりたい。
だから努力するし、しんどくても頑張る。
じゃあどうせ頑張るなら、頑張る場所を間違えんなよ。
って言う話でした。
我々のいる介護業界はそう言う意味では絶対必要だし、感謝される素晴らしい仕事です。
そんなところで働けることに感謝しないとなー。