凹んでんと立ち上がれ!

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こんばんは、金児です。

今日は大好きな人から2つも新規事業のお祝いを頂いたし、夕方18時から地域の事業所さん達とオンラインで情報共有ができた。

素晴らしい1日でした。

 

情報共有はたくさんの方が参加してくださり、心から感謝です。

 

私は地域における介護事業というのは、インフラであると認識をしており、一人勝ちをするような事業はよくないと思っています。(低クオリティなサービスや求められていないサービスは問題ですが・・・)

 

事業所同士手を取り、必要な人に必要なサービスが届くような環境を整備する。そのために連携が必要です。

 

本日のような情報共有を行う場所が増えることを願っています。

そして自分で作っていきます。

 

さて今日は教育で思う事があったので、育成におけるリバウンドメンタリティーについて書きます。

 

リバウンドメンタリティーとは?

Jリーグでチェアマンを務める村井氏が提唱した言葉。

成功しているスポーツ選手は能力にこのリバウンドメンタリティーが備わっていると話す。

簡単にいうと跳ね返り力。

この跳ね返り力を高められる人が強い。

人は誰しも壁にぶつかる。そんな時、どのように再度立ち上がる事が出来るのか?

(1)傾聴力(周囲の意見を正直に聞く)

→(2)自己努力

→(3)主張力(自らをアピールする)

これらを繰り返していく作業が、リバウンド・メンタリティーを高める(下記URLより抜粋)

サッカー日本代表の本田圭佑氏と村井氏の対談で初めて耳にした言葉だけど、なんだか本質をつかれたような気がして胸がざわざわした。

人生を変えた失敗と立ち上がり方

このブログを読んでくださっている方は、このブログを書いている金児という男がどんな人か知っているだろうか?

多分知り合いが多いはずなので、知っている人も多いはず。

もしかしたら最近金児と出会った人はすごくいい風に思ってくれている方もいるかもしれないですが、実は根本的にダメなやつ。(今も気をぬくとクソ野郎が顔を出すw)

 

学生時代から、のらりくらり自分の好きなように生きてきた。

そのせいか自分自身を振り返って反省するという事がとっても苦手だった。都合の悪いことからは逃げてきたし、人のせいに責任転嫁してきた。(自分にほんまに都合の悪いことなんて起きない、なんとかなるさーって。)

どうせなんとかうまくいくやろ。

失敗を失敗と捉えず、逃げていた。

 

ただ仕事はそううまくいかず、新人の頃から本気で辞める辞めないという狭間をさまよった。もう理学療法士という仕事時自体を投げ出そうと思ったくらい。

本気で悩んでた時、本気で自分のことを考えてくれる人と出会えた。

その人は失敗でなく、その失敗の後の立ち上がり方にフォーカスした。そして失敗しても諦めずに期待してくれた。結果、何度挫けても立ち上がり、自分の立ち上がり方を覚える事ができた。

この出会いがなかったら結婚してなかったかもしれないし、仕事も変わってしまっているかもしれない。

今思うと、この経験で初めて本気で自分の弱さと向き合う事ができた。いうならばリバウンドメンタリティーを高められた機会だったと思う。

 

ミスから得るその先

その後様々な経験を経て、後進を育成するポジションとなった。

もちろん私の後進への育成のポイントは

成果ではなく、「失敗からの立ち上がり方」だ。

 

失敗するかもなーという事でもあえて手を離す。

責任の全てを上司が負い、失敗しても怒らない。

ただ失敗の後の動きを本気で見てるミスに本気で向き合えるかどうか。そこにその人の力が見えると確信してる。

今までミスと本気で向き合ってきてない人はすぐわかる。

でも大丈夫。

どこからでも自分自身とは向き合える。

人のせいにせんと立ち上がれ。

落ち込むとか凹む時間は短く

こんな事言ったら落ち込んでる人に怒られそうだけど、私は本気でその時間が勿体無いと思っています。

落ち込んでる時間、凹んで暗くなってる時間、この時間はプラスを何も生み出さないから。(心を落ち着かす時間は必要だけど)

失敗で落ち込む事に時間を使うぐらいなら、その失敗を生かしてどう立ち上がれるか、はね返られるかを考えることに時間を使いたい。

 

人生は長いようで短く儚い。

本気で仕事ができる時間、家族と遊べる時間、仲間と話せる時間、これは無限でなく有限。

親父がいきなり死んでから、建設的に物事を考えないと気が済まない。

起きた全てのことを良かったことと捉えられるか

建設的に物事を捉え続ける事が出来るなら、失敗は気づきであり、方向修正のきっかけでしかない。

どうせ納得するまでやるなら、全ては道の途中の分岐でしかない。

ただ落ち込み立ち止まってる時間なんてない。

頭を回し、手を動かそう。

金児 大地

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先日、水樹ハルさんに取材をしていただいた私の自分ストーリーが記事になりました。

私の生い立ちから会社にかける思いなど赤裸々に語っています。

ぜひ下記リンクより、ご一読ください。

 

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