商談は会う前に決まる〜リサーチは礼儀〜
こんばんは、カネコです。
11月に入って様々なことが一気に動き出しまして、仕事の整理が追いつきません。
近日新しいセミナー二本、イベント二つ、コンサル新規事業一つがスタートします。
詳細は追ってこのブログでも書いていきます。
そんな状況ではありますが、うちの相棒も
「仕事進まねー」
とか言いながらうだうだ事務所で仕事をしてました。笑
彼とはここ三年くらいずっと一緒にしてますが、ストイックさには一目です。
仕事は自分にないものを持ってる人とするに限りますな。
先日、仲良くしてもらっているfunnyのインスタライブであった、
”リサーチ力”
これが自分の中でめっちゃ大事にしていることだったので、今日はその話をします。
余談ですがブログを書いている時間は最大の息抜きです笑。
なんで軽い感じで読んでみてください^^
Contents
リサれ!
「リサってこいや!!!!」
こんな言葉をあなたを知っていますか??
”リサる”=”リサーチする”
です笑。
使い方をみていきましょう。
目上Aさん「初めまして」
Bさん「わーAさん、ずっと会いたかったんです!!」
目上Aさん「そんな風にいってもらって嬉しいです^^」
Bさん「ところでAさんって普段はどんな仕事してるんですか??」
目上Aさん「いやリサってこいや!」
と、こんな風に使います笑。

rawpixel / Pixabay
なぜリサーチする?
私は、自分が会いたい人に会う時や商談相手と会う時は、その人のことを調べ倒します。
なんでか?
- 調べておくことで共通点を先に知ることができる(逆に地雷もw)
- 質問の精度を高めることができる
- 必要な話の論点にスムーズに持っていくことができる
- 相手に時間をかけたことを暗に伝えられる
とざっとあげてもこのくらいある。
聞いて欲しくないことを聞くことは、ネガティブ以外の何物でもない
でしょう。
逆に共通点を知っていれば、距離を詰めるスピードも上がりますよね。
(最近リサってきてて無理に共通点を作ろうとする人もわかりますが笑。)
この中で一番大切だと思うのは、
”相手に時間をかけられるかどうか”
それは
”その人のために割く価値”
と言っても過言ではありません。
自分のことをたくさん調べて追っかけてくれたことを知って、嫌な気をする人なんていませんよね。
逆に全くリサーチしない人。
私が逆の立場なら舐められたなと感じます。
このリサーチしてきたかどうかというのは、同じような視点を持った人が話せば一瞬でわかります。
少しの気遣いのなさでチャンスを逃したくないとは思いませんか??

geralt / Pixabay
リサーチした上で提案まで考える
最近はリサーチをした上で、その人にとって少しでもプラスになる要素がないか先に探しています。
- 今何に困っているんだろう?
- こんなつながりはあるかな?
- あの人と繋がったら違うビジネス生まれないかな?
こんな風にもう一歩先まで考えるようにしてます。
話していく中で、もっと違う話題が進めばそれもいいですが、うまく予想がハマればさらに相手にとって少しでも力になることができますよね。
この少しの気遣いは必ず相手にとって良い印象になると思います。
当たり前にできるようになっておきましょう^^
仕事上手は恋愛上手
上記を踏まえると、事前にいかに”リサれるか”で商談の結果は大きく変わると思われます。
というか商談当日は相手がいることなので、実際にあってみないとわからないことが多すぎます。
そんな中でどこで差がつけられるかというと、
”いかに精度高くリサれるか”
ここだと結論づけています。
これは実は商談だけではありません。
例えば憧れのあの人、恋い焦がれるあの人に会う時も同じなんです。
好きなもの、こと、場所を知っていることは絶対的に強いでしょ。
それを事前に調べてしれっとプレゼントしてくれたら少し好きにならない??
そういうこと。
だから、素晴らしい人は恋愛も上手だよねって話にもなるんだと思う。
そこらへんも含めて人としての魅力だと思うんだ。

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最後に
さて明日先輩や、よその職場の人、憧れの人と飲みにいくあなた。
リサーチは万全かい??
スマホで適当にインターネットするくらいなら、10分リサってみようぜ。
では!!