事業は人で決める〜新規事業発表♬〜
こんにちは、代表の金児です。
毎日コロナウイルスで持ちきりで精神的にしんどい日々ですねー。
昨日は朝から志村けんさんの訃報もあり、全体的に重い空気になっています。
こんな時こそしっかりと前を向き、今できることをしっかりとやらないと。
さて、今日は来年度の新規事業の告知です。
2020年9月から新規事業として
居宅介護支援事業所(ケアプランセンター)を開設します。
デイサービスの二店舗目を考えていた中での居宅介護支援事業所。
なんでなん??
友達、先輩、経営者、たくさんの人に言われた言葉ですが、今日はそんな話をします。
Contents
資格で人を見ない
私が掲げる行動理念の中でも、利用者さんをチームで支えるということは非常に大切にしています。
医療職・介護職は利用者さんを中心に円のように囲むチームです。
少なくとも上下の関係性ではありません。
私は理学療法士という資格を持っていますが、理学療法士は生活動作の専門家です。
地域医療に携わって長いので、制度のこともそれなりには詳しいと自負していますが、普段から様々な職種の方とコミュニケーションをとっているケアマネジャーさんと比較すれば、明らかに劣ります。
また生活のことは、関わる時間が長く、密接に関わる介護士さんの方がもちろんよく知っていると思います。
何が言いたいかというと、
専門職が連携して互いに信頼し合うことで利用者さんをしっかりと支えられると思うのです。
なので当然上下関係はありません。並列です。
ちなみにここには年齢も関係ありません。
若くても年をとっていても、ご利用者様を支えるという点では差はありません。
全ての支援者に尊厳を持って接しています。
人で事業を決める
さて本題。なんでケアプランセンターなん??
って話ですが、
ズバリいうわよ。(細木数子)
画像のチョイス
この人って言う人がケアマネジャーやったからです。
人として仕事に対する思いが共有できたんやったら、あとは形にするだけ。
と言うことで、ケアプランセンターを開設することに決めました。
私の地域医療・介護・福祉・教育事業構想の中には
- 通所介護
- 訪問看護
- 居宅介護支援事業
- 住宅型有料老人ホーム
- 企業主導型保育園
この辺りが頭にあって、順番に形にしていきたいと思っています。
あとは人なわけですが、まず出会えたのがケアマネジャーでいいタイミングだったと言うことです。
屋号に魂を込める
私は屋号を決める時、仲間と必ずブレストをします。
それは自覚を持って欲しいから。
「あなたとともにやっていくで。」
「中心を担うのはあなたですよ。」
強く意識して欲しいから。
株式会社familinkの理念である
“すべての人を家族のように大切にすること”
“すべての人とのつながりを大切にすること”
“自分の家族が受けても恥ずかしくないサービスを提供すること”
この3つを基本に
”あなたらしい生活を支援する”
この思いを念頭に利用者様をサポートする事業所ができればと考えています。
ちなみに事業所名は
LINK(りんく)とCOME(くる)を繋げて
「りんくるケアプランセンター」
になる予定です。(まだ認可を通してないので仮です!変わってたら察してください!)
ロゴはリハビリンクデイサービスの時からお世話になっているりんくん。
まだまだ暗い世の中ですが、今我々ができることを必死にやっていきたいと思います^^
それではまた^^
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先日、水樹ハルさんに取材をしていただいた私の自分ストーリーが記事になりました。
私の生い立ちから会社にかける思いなど赤裸々に語っています。