勝手に守破離!

Pocket

毎度、金児です!

 

先日神戸の株式会社PLASTさんにお邪魔して、廣田社長にお会いしてきました。

廣田社長は、私が起業するよりも前に起業されており、株式会社PLASTはとてつもないスピードで成長している会社。

私の廣田さんとの関係も気づけば5.6年になります。

会うたびに、全く違う視点で新しいことに挑戦する姿に刺激を受け続けてきました。

そんな中で昨日廣田さんからいただいた言葉から、今はまさしく守破離の”破”やなって思った話を今日はします。

 

そもそも守破離とは?

困ったときのwikipedia先生ですが、守破離とは

もとは千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、「規矩作法 り尽くしてるともるるとても本を忘るな」を引用したものとされている。

修業に際して、まずは師匠から教わったを徹底的に「守る」ところから修業が始まる。師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、師匠の型はもちろん他流派の型なども含めそれらと自分とを照らし合わせて研究することにより、自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」ことができるようになる。さらに鍛錬・修業を重ね、かつて教わった師匠の型と自分自身で見出した型の双方に精通しその上に立脚した個人は、自分自身とそのについてよく理解しているため既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれるのである。

こんな風に記載されております。

経営だけでなく、新しいことに取り組む時は必ずこの守破離の考え方を頭において取り組みます。

まずは先駆者の意見や、情報を大切にまずは真似をするところから始めることは今も続けています。

なんとなくできる気になっている時も、まずは分析するところから。このあたりは勘違いして間違えてはいけないところだと思っていますので慎重です。

 

 

いろんなことに守破離があってもいい

前述の守破離はいろんなことに適応できると思っています。

僕の中では廣田さんはまさしくセラピストの経営者という括りの(括らなくてもすごい人だけど)、”師”なわけで、廣田さんの後を追っていると自信満々で言えますw

環境も違えば、やってることも違う。(地域でお仕事をしているということは同じですが。)

でも根本的な部分で、僕は廣田さんの考え方を参考に進んできました。というかそもそも人柄が好きなんですよね。

デイサービスの開設の時はもちろんですが、その時その時の悩んできたこと、新しい挑戦をする時、都度お話しさせていただいたことを参考にさせていただいています。

そういった大きな意味で、僕にとってここまでの経営は守破離の”守”と言えるんじゃないかなと。

 

ようやく”破”に進む時がきたんかな

僕が起業して、セラピストの交流会でお話しをさせていただいたあの時から今もPLASTさんは目標であるし、廣田さんの事を今も大尊敬しています。

でも同じ会社にはならないし、目指すべきでもない。

真似して寄せるのも違うし、生かして次に進む必要がある。

なんとなく頭ではわかっていたことを、今回の訪問でしっかりと腹落ちさせることができた気がします。

ということで、こっからは”破”にしようと思う。

全部勝手にいうてますw

勝手に”守”から”破”に進みたいと思います。

勝手に守破離

もし何かに悩んでいたり、新しいことに挑戦したいなと思ったら勝手に守破離をお勧めします。

別に

「あなたのことを参考にします。」とか

「弟子入りさせてください。」とか

そんなことを言ったり、宣言しなくってもいい。

まずは好きな人の言葉を大切にして

「○○さんやったらどう考えますか?どうなアクションをしますか?」

こんなくそ単純なことをまずやってみたらどうだろう?

 

誰がどうとかいつどうするとか

ということでこの取り留めもない文章もそろそろ締めます。

誰かに言われたからやるとか、否定されたからやらないとか、そういう話で左右されることは所詮その程度のこと。結局は自分がやるかやらないか。

その責任は自分自身にあるわけで、そんなもん自分で決めます。

誰とお付き合いして、させてもらって、良い関係を築くも離れるも自分次第です。自分の人生やからね。

その上で

私は自分よりも前を進んでくださる廣田さんや大谷さんという先輩がいてくれたことが、確実に幸運だったと思います。

僕にできることは、こうやって少しでもPLASTさんのことを知る人を増やすお手伝いくらいかなー?

とりあえず僕が起業してなかったら、一番に就職させていただきたい企業です!(面接で落ちる可能性大!!1)

ということで、今日はこの辺りでー!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA