お家でできる体操の資料をご自由にお使いください!

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こんにちは、金児です。

 

今週になって緊急事態宣言の発令がほぼほぼ確定的になってきましたね💦

私が住みお仕事をしている大阪市は、まだまだ新規感染者の数は右肩あがりです。(陽性率は少し下がったけど・・・)重傷者も同様に増え続けており、医療現場は相当厳しい状況。

この辺りを鑑みるに、緊急事態宣言もやむなしかな?

 

こうなってくると、昨年のことを思い出します。

そこで我々にできることを振り返ってみたいと思います。

 

緊急事態宣言の中での介護サービス

通所介護

我々は介護のお仕事を中心にしておりますので、介護の仕事は緊急事態宣言下でもサービスを止めることは原則ありません。

厚労省の通知でも、感染対策を十分に行った上でのサービス継続を示されました。(昨年は)

 

昨年の春の緊急事態宣言の時期は、弊社では原則訪問サービスに変更という、舵を切りました。

 

この時のことは弊社が運営するリハビリンクデイサービスのHPに詳細を載せているので、訪問サービスを検討されているかたは是非ご覧ください。

 

実際に一年前にやって感じたことは、”通いの場を維持することの大切さ”でした。

訪問サービスを提供することで得られる安心よりも、早くみんなに会いたいと言った言葉の方がよく聞かれ、いかに人が集まる、通う場所が大切かを思い知ったような気がしました。

なので、年末の緊急事態宣言の期間中は、より一層の感染対策を施した上でのサービス提供に力を入れました。

 

訪問介護・居宅介護支援

昨年9月に立ち上げた居宅介護支援、今年3月に立ち上げた訪問介護、どちらも通所と同じく緊急事態宣言によって、仕事は止まりません。

 

というか家にいる時間が長くなるので、必要性は増すと想定されますね。実際ケアプランの問い合わせも最近非常に多くなってます。

 

その中でも訪問介護!

こちらは通所に行くのを控える方、外出を控えることで運動不足になり廃用症候群になる方、人との会話が減ることで認知機能の低下を及ぼす方、などなどの影響が見込まれるため忙しくなる事が予測されます。

こういった時を想定して訪問介護を立ち上げた節があるので、必要な方に是非ご利用いただきたいなと思います。

私は現在訪問介護の方に席を置いてますので、私も必要であればお力になりたいですね。

 

総じて我々はやるべき事がたくさんあると言えます。

 

緊急事態宣言期間中の廃用症候群を食い止めたい!

日本デイサービス協会によると、昨年の緊急事態宣言の期間中を含めmデイサービスを1週間以上休止したご利用者様で身体機能の低下を認めた。と報告されています。(詳細は下記のHPより)

弊社では、緊急事態宣言期間中の廃用症候群予防を目的に家でできる体操の資料を作りました。

 

作成にあたっては、近隣の事業所の理学療法士、言語聴覚士にご協力いただきました。

 

仲間に言語聴覚士がいた事で、身体の体操だけでなく嚥下機能の低下を防ぐ視点で口腔体操も作成できたのはとってもよかったなと思います。

 

弊社のご利用者様はもちろん、同じ地域の地域包括支援センターにもデータをお送りして、必要な人に印刷して届けていただきました。

 

体操資料を使ってください!

昨年はお繋がりのある人を中心にお渡ししていましたが、今年は少しでもフリーダウンロードとしてご自由に使っていただきたく思い、LINEやHP、FBなど各種SNSで発信をしています。

 

このHPにもダウンロードできるリンクを貼っておきますので、必要な人がいらっしゃれば是非ダウンロードしてご利用ください。

 

近々発令されるであろう3度目の緊急事態宣言。

 

期間中に少しでも身体機能が悪化する人、生活が悪化する人が減りますように。

新型コロナウイルスが早く終息しますように。

 

身体体操の資料はこちら!

口腔体操の資料はこちら!

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