想いのある人を勝たせたい

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こんにちは、金児です!

 

先日、弊社の冬のボーナスの支給が終わりました^^

 

額は大したことはなかったかもしれませんが、この激動の一年で当初の予定どおり支払えたことはよかった。

 

弊社のボーナスは現金支給です。

そして一文を添えてお渡ししました。

 

会社を立ち上げた時の気持ち

今のみんなに対する気持ち

これからの私の思い

少しでも伝わっていればいいな。

 

昨日は個人のコンサルタントをさせてもらっている方とお仕事してきまして、そこで

「やっぱり想いのある人を勝たせたい!」

って思ったというお話。

 

この○○ってお話。

っていうスタートをケアプランの管理者ブログでパクられてるのよねw

彼女の文章はストレートで非常に胸に響くので、対人支援者の方は是非チェックを♪

 

 

コンサルティングとコーチング

私の個人的にさせていただいているお仕事でコンサルティングとコーチングがあります。

 

コンサルティング (: consulting) とは、企業(まれに行政など公共機関)などの役員(特に経営者が多い)に対して解決策を示し、その発展を助ける業務のこと。または、その業務を行うこと。対応する日本語はない。社会的に、コンサルティング会社は、特定の事業に特化した事業会社とは区別され、コンサルティングファームと呼ばれる。

コンサルティングを実行するコンサルタントには、他の組織の役員と対等に接するため、起業家精神を強く要求される。従って、各コンサルタントは極めて能動的である必要があり、コンサルティングファームのカルチャーは一般的にイメージされるような特定分野の自社事業を保有する会社(業界用語では事業会社と言う)とは大きく異なる。

コーチングとは、

一般的な英語のcoachingの意味であり、運動・勉強・技術などの指導をすること。

促進的アプローチ、指導的アプローチで、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手の潜在能力を解放させ、最大限に力を発揮させること目指す能力開発法・育成方法論、クライアントを支援するための相談(コンサルテーション)の一形態。。ただし、世界的に合意された明確な定義は存在しない。

wikipedia参照!

非常に微妙な違いですね。

私自身の区別もそこまでなくて、

対会社の場合は”コンサルティング”、

対個人の場合は”個人コンサルコーチング”

ってな言い方をしてます。

やることはそこまで変わらないのですが、私が得意なことは基本的に後者の個人に対することですね。

 

現在法人様で数社、個人様で数名の方の支援をしていますが、最近は法人コンサルの依頼は受けてなくて個人的に関わることが多くなっています。

 

ちなみにどのようなことをしているかというと、ほとんどマインドに関することです。

 

法律的にどう?

戦略的にどう?

こんな話も当然しますが、スタッフとの接し方や会社の方向性の示し方、理念の作り方、こういった話が主です。

 

これは関わる中で、根本的に変わるためにはノウハウではなく気づきを与える方が良いと思ったからに他なりません。

世のコンサルがどうとかではなく、私がやることはという話です。

how toには限界がある

ちなみにコンサルタントとして関わる中で、

「加算の取り方を教えてくれ!」とか

「新規依頼の増やし方教えてくれ!」とか

こういった話は少なからずあります。

 

もちろん私なりのベストを尽くしてお伝えするのですが、一時的にそこが解決しても時期が経てばまた同じような悩みにぶつかります。

 

そして、その度に同じように相談が来るのです。

 

これはhow toに汎用性がないからであり、限界があるからです。

 

また同じような悩みが出れば同じようにhow toを求めるだろうし、永遠に付き纏います。

そして

「わからんことがあれば聞けばええわ!」

考えることをやめてしまう。

 

これを何度か経験し、なんとも言えない無力感を感じました。

 

あえていうよ

いやいや、やんのあんたやでw

やり方じゃなくて、自分でどうするか考えな変わらんやろ。

想いのない人は支援しない

変わる人と変わらない人は関わっているとすぐにわかる。

 

前者は自身でなんとかしようとする人で、自分から進んで挑戦する人。

後者は、誰かにやってもらおうとする人で、自分は悪くないと思っている人。

 

前者は指導に対するレスポンスは良いし、スポンジのように吸収する。

後者は、レスポンスが悪く、吸収する力がなく何度も同じような指導を要する。

 

時間的な差が凄まじく大きい。

 

私は仕事において、完璧な人はいないと思っていて、常に成長し変化しつづなければいけないと思っている。

 

なので、後者のように他者に任せて自身に責を向けられない人は変化が遅いのだろう。

 

私は変わろうとしない人・会社のコンサルティングは引き受けない。

 

これは私が支援するのが適切ではないと思うし、何よりもこちらも擦り減ってしまうのが辛いということがよーくわかったから。

 

そこまでして支援したくない。

 

想いのある人を勝たせたい

これは最近関わっている経営者さんの話。

 

関わり始めて数ヶ月だがとてつもない速度で変化している。

事業自体の売り上げも非常に伸びていて、会社の雰囲気もとっても良くなった。

何よりも彼自身の表情がよくなったし、言動に迷いがなくなった。

 

私が関わり始めてしたことは、

”現状の課題分析をして、理念をともに考え、彼の会社での関わり方をアドバイスした。”

そして迷いなく事業に打ち込めるように、

”自分が日々どんな風な思いでスタッフに向き合えば良いかをともに考えた。”

 

まさしくマインドの部分。

how toに関することなんてほとんど何もしてない。(ちょびっとはしたけどw)

 

私がすごいという話ではなくて、私が持ってることがうまく彼に彼の会社にはまったんだと思う。(私の方が未熟な部分なんてクソほどある exタンスの開けたら閉めるができないw)

 

彼は非常に社員想いで会社のことをずっと考えている人。

でも少しやり方が分からずに悩んでいたんだと思う。だから、私はほんの少し外から気づきを得てもらえるように話をした。

 

毎回変わる彼の変化を見ることが喜びに変わってきており、私の関わり方やこの仕事に対する向き合い方も明確になっていた。

 

私は想いのある人を勝たせたい。

気づきになるのであれば、価値を最大化して関わりたい。

 

最後に

「コンサル!」

聞こえはなんかすごいし、かっこいいけど全くそんなことない。

具体的な資格を持ってやるものでもないし、単純に少し経験のある人って感じの人もめっちゃいる。

値段も自由設定だし、クライアントが満足すれば問題がないので詐欺のようなクソコンサルだって横行している。

 

もし依頼いただけたら全力で結果を出したいし、本気で関わる。

やからこそごめんなさい

相手はこちらも選ばせてもらいます。

 

その代わり引き受けた以上は全身全霊で向き合います。

これは私なりの逃げ道をなくす覚悟でもあります。

今日はこんな話でした^^

ではまた!

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